【早く就活を終わらせたい】絶対に内定がもらえる企業！？とにかく内定が欲しい人集合

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なかなか内定が出ないあまり、不安を抱える就活生も多いのではないでしょうか。

初期の頃は企業分析などをして企業を探し、いざ選考を受けてみても「不採用．．．」

でも、周りはどんどん内定を貰っている．．．

なかなか堪えますよね。

絶対に内定がもらえる企業を知ることができれば、是非選考を受けてみたいものです。

そんな絶対に内定がもらえる企業なんてあるのでしょうか。

結論から言うと、「絶対に内定がもらえる保証はないが、内定をもらえる可能性がかなり高い企業」なら存在します。

今回はそんな、絶対に内定がほしい就活生に向けて、いくつかの方法をご紹介していくので是非最後までご覧ください。

「どこでもいいから内定」は大事な考え方

絶対に内定がもらえる企業が知りたいと考える就活生はおそらく「どこでもいいから内定」したいと思っているはず

しかし、「どこでもいいから内定」という言葉を見聞きすると、ぶっきらぼうで妥協してる感じがするかもしれませんが、大事な考え方なのです。

どういうことかというと、その獲得した内定をバネにすれば、以降の選考で大きな力を発揮してくれるということです。

選考というものは緊張します。

その緊張のあまり、上手く話せなかったり、焦ってしまうことで伝えたい内容が上手く伝えられなかったりします。

そこで、1社内定を持った状態であれば、心理的な余裕が生まれ、落ち着いて選考に臨むことができるのです。

そうなれば、本命企業への内定にかなり近づくことになります。

なので、「とにかく内定」というマインドが悪い物だとは思わないでください。

就活を生き抜く上で重要な考え方であることを念頭に置いておきましょう。

内定をもらえる可能性を引き上げる方法

内定獲得率を引き上げる方法としては、いくつか方法があります。

それは以下の通りです。

それぞれ理由とともに詳しく説明していきます。

方法①｜BtoBの隠れ優良企業を狙う

「隠れ優良企業」とは、字のごとく、『隠れた（あまり有名じゃない）優良企業（ホワイト企業）』のことをいいます。

就活生は、企業を探す際、CMなどで放送されている直接に消費者と関わる企業に惹かれがちです。

大手化粧品メーカーや、製薬会社、食品会社などがそれにあたります。

しかし、そういった企業には就活生が集まりやすいです。

ということは、ほぼ確実に内定争奪戦に巻き込まれます。

そのため、そこから少しずらしたフィールドで戦うことをおすすめします。

それが「BtoBの隠れ優良企業」です。

BtoBは「Business to Business」の訳で、企業と取引関係を結んでいる企業のことをいいます。

この分野の企業はかなり企業数が多いため、就活生が分散しやすく、優良企業が多いことが特徴です。

なので、内定獲得率を上げる方法として、「BtoBの隠れ優良企業」を狙うという方法は是非覚えておきましょう。

方法②｜スカウトサイトを併用してを使う

スカウトサイトは「もうすでに知ってるよ！」って人がいるかもしれません。

しかし、登録している人はせいぜい2つのサービスくらいだと思います。

スカウトサイトは併用することで、効率が跳ね上がることはご存じでしょうか。

１つより２つ、2つより3つという風に、スカウトサイトを複数利用することでスカウト数もそれだけ増えるので、チャンスが広がります。

また、自身が知らない業界や企業からスカウトを貰うことで、視野を広げることにも繋がるので、企業研究としても非常に役立ちます。

まだ、登録しているスカウトサイトが少ない人は以下をご参考ください。

方法③｜就活エージェント中心の就活を行う

就活エージェントを使う方法は最も内定獲得率の高い方法になります。

内定獲得率が高い理由として、就活エージェントがあらかじめ提携している企業を紹介してくれるためです。

就活を一通り経験してきた学生から、始めて間もない学生まで利用できます。

中には、内定率が90％を超えるものもあり、ほとんどの確率で内定を獲得できる可能性がある方法です。

本命企業を見つける目的でも利用できますが、「どこでもいいから1社内定」を目指す就活生に特におすすめしたい方法です。

就活エージェントについては以下の記事で詳しくまとめているので、評判などが気になる方はご参考ください。

内定を獲得しやすい企業の見つけ方

内定が獲得しやすい企業の見つけ方をご紹介していきます。

どれも私が戦略的に企業選定をしていた際に使った方法ですので、ご参考ください。

先程紹介した「スカウトサイト」「就活エージェント」を使う方は省略しますね！

見つけ方①｜OB、OGが働いている企業を狙う

OB、OGの就職先は非常に参考になります。

実際に自身と同じ大学を卒業した人が就職している企業というのは、自身もその企業に就職できる可能性が高いということです。

出身大学が同じ先輩が働いているかどうかは、「マイナビ」や「リクナビ」等で採用大学を調べるとすぐに出てきます。

さらに、偏差値などのレベル感の同じ大学から採用があるかどうかを確認することも大切です。

その先輩が優秀すぎるあまり、採用された場合もあるので、他大学の採用状況も同時に確認しておきましょう。

あと、採用大学を非公開にしている企業は、学歴フィルターを用いている可能性があるので、その辺も頭に入れておいてください。

見つけ方➁｜大学の企業説明会に来た企業を狙う

大学の企業説明会に来た企業を狙うという方法もあります。

大学では企業説明会というものが、たびたび開催されたりします。

そこに企業が説明しにやって来ることは、基本的には「あなたの大学からも採用をしますよ～」ということを意味します。

その大学から採用する気もないのに、わざわざ説明会をしに来る必要がありませんからね。

大学での企業説明会があれば、そこにいた企業は記録などで残しておきましょう。

説明自体を聞けなくても、選考を受ける目星となるので、後々役に立ちます。

見つけ方➂｜自身の得意分野を活かせる企業を狙う

自身の得意分野を活かすという方法もあります。

これはもしかしたら、理系学生に当てはめるとわかりやすいかもしれません。

情報系、生物系、機械系などといった、大学で学んできたことを活かせる企業への選考は非常に有利に働きます。

大学の学部学科で得た知識でなく、資格も役に立ちます。

語学の資格を持っているなら外資系企業、宅建を持っているならゼネコンやハウスメーカーなどなど

自身の強みや得意分野を活かせる企業では、即戦力と判断してもらえるため、内定獲得に一歩近づきます。

ただ、やはり資格だけで上手くいくわけではないので、基本的な選考対策は欠かさずに行う必要はあります。

内定を獲得しやすい業界の特徴

内定を獲得しやすい業界の特徴というものがあります。

それは以下のような業界です。

内定を獲得しやすい業界➀｜IT業界

IT業界はここ数年において、かなり売り手市場

つまり、人手不足に陥っているのです。

そのため、比較的内定が貰いやすいんですね。

IT業界は市場的にも今後どんどん成長していくとされており、スキル的にも得られるものはかなり大きいです。

また、そこまで学歴を見る企業が少ないことから、学力に自信がなくても、内定獲得が可能というのも特徴

もし、IT企業を目指す方はプログラミングスキルを備えておくと、選考にかなり有利に働くことになりますよ。

「レバテックカレッジ 」は大学生限定のプログラミングスクールなので、気になる方はオンラインの無料説明会で話を聴いてみてもいいかもしれません。

内定を獲得しやすい業界➁｜保険・金融業界

保険・金融業界は近年になって市場の縮小が懸念され始めている業界

そのため、人気が薄れてきたのか、比較的内定獲得に結び付きやすいとされています。

まだまだ採用人数は多く、学歴フィルターもほとんどないと考えられますので、一段とチャンスが生まれています。

ただし、大手保険企業や外資系の投資銀行などは、かなり入社が難しいので、ご注意ください。

信用金庫や地方銀行を狙うのがいいかもしれません。

内定を獲得しやすい業界➂｜不動産業界

不動産業界も内定を獲得しやすい企業であると言えます。

不動産業界は離職率が高くなってしまう傾向があるため、採用人数もその分多くなっている現状があるんですね。

また市場の大きさからも就活生の分散が考えられますので、内定獲得率も上がるでしょう。

若干、営業要素が強い業界でもありますが、とにかく内定が欲しいと考えている方は、選考を受けることをおすすめします。

私の周囲の就活生を見ていても、練習のために選考を受ける就活生が多い印象でしたので、気軽に受けてもいいかもしれません。

内定を獲得しやすい業界④｜小売業界

小売業界という字を見て、あまりピンとこない人もいるかもしれませんが、身近にあるコンビニエンスストアやスーパーマーケットのような消費者に直接商品を販売するような企業群のことです。

こちらも採用人数は非常に多いですが、その分離職率も高くなっている現状があります。

客からのクレーム対応など、労働要素が強いんじゃないかと思うかもしれませんが、実際にアルバイトなどで消費者と関わったことがある学生も多いため、業務内容をマニュアル化してしまえば、そこまで苦でもないという声も聞きます。

小売業界もかなり市場が広いため、就活生の分散が見込めますが、有名な企業には人が集まりやすくなると考えておきましょう。

内定を獲得しやすい業界➄｜人材業界

人材業界も比較的採用人数が多い業界ではありますが、離職率が高いという一面があります。

しかし、人材といっても最近は幅広い事業拡大を行っている企業も多いため、かならずしも人材業界が激務とは限りません。

中には、テーマパーク事業を手掛ける企業も出てきていますね。

学歴が関係ない企業も多くありますが、CMでよく見かける「リクルート」などの人気企業もいくつか存在します。

そういった激戦区を避けながら企業を選ぶと、内定獲得率はグッと跳ね上がるでしょう。

まとめ｜戦略的な就活で内定は獲得できる

正直、ほぼ確実に内定を貰える企業は存在しますが、それを私たちが知ることは限りなく不可能です。

しかし、経験則や周囲の情報から、内定を貰いやすいであろう企業はいくらでも探すことは可能

自身で探した企業を徹底的に狙っていく方法もありますし、就活エージェントやスカウトサイトを使って、企業を発見し、効率良く内定を獲得するといった方法もあります。

「どこでもいいから1社内定」を目指すのであれば、是非戦略的に就活を行っていきましょう。

就活は情報戦

情報を握っていた人がどんどん有利になっていく世界です。

これからも少しでも皆さんの就活が有利になるような情報を届けていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。