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こんな人におすすめ
- 新卒でマーケティング職に就きたい就活生
- 「新卒でのマーケティング就職が難しいのでは?」と感じた人
- マーケティング職として働く方法を知りたい就活生
新卒でマーケティング職に就きたいんだけど、難しいのかな?
就活生は多くの企業を調べ、自分がどのような職に就きたいのかを調べます。
その中でも、マーケティング職は多くの就活生が志望する職種
客数の増やし方や工夫を凝らした経営戦略など、会社を支える重要な職種ということもあり、憧れる人も多いと思います。
しかし、そんなマーケティング職ですが、世間では新卒でマーケティング職に就くことは難しいと言われたりもします。
「マーケティングを仕事にしたいけど意味ないのかな?」「マーケティング職に就く方法はないの?」などなど
不安に感じる方も多いことでしょう。
そこで今回は、新卒でマーケティング職に就きたい就活生に向けて、「マーケティング 新卒 難しい」の真相や、マーケティングとして働くための就活の方法などをご紹介していきます。
ちなみに筆者は、マーケティング部門ではありませんが、マーケティング支援に携わる企業に内定を貰った経験があるので、皆さんのお力になれると思いこの記事を執筆しました。
僕が就活時に意識していたことなどをお伝えしていくので、是非最後まで読んでみてください!
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マーケティング職を新卒で勤めるのは難しいのか?
「マーケティング 新卒 難しい」ってヒットしたんだけど、ぶっちゃけどうなのかな?
結論から言うと、「マーケティング職を新卒で勤めることは難しい」です。
その理由は以下の通りとなります。
新卒でマーケティング職に就くことが難しい理由
- 志望者に対する求人数の少なさ
- 経験者で構成されることが多い
- 高いスキルが求められる
新卒からのマーケティング職が難しい理由①|志望者に対する求人数の少なさ
1つ目が「志望者に対する求人数の少なさ」です。
マーケティングは就活生にとても人気のある職種です。
商品を売ったりするための経営戦略や、市場調査を通した販売促進など、なんだか楽しそうでやりがいがあるように感じます。
筆者自身も就活をしていたころは、漠然と「マーケティングとか楽しそうだな~」と思っていました。
しかし、企業を実際に探してみると、マーケティング職の枠で採用を行っている企業がかなり少ないことに気が付くと思います。
皆さんも「マイナビ」や「リクナビ」で確認してもらうとわかると思いますが、基本的に企業の職種別採用の枠といえば、「営業職」「技術職」「経理職」が大半で、「マーケティング職」が設けられている企業はかなり少ないです。
さらに企業ごとの募集人数も少ないことも1つの特徴、営業部隊は戦力になるため多く採用する傾向がありますが、マーケティング部門にそこまで多くの人員を必要としていません。
つまり、マーケティングを仕事にしたい!と感じる就活生に対して、求人数がかなり少ないんですね。
この現実が、新卒からマーケティング職に就くことを難しくしているのでしょう。
ちなみに新卒からマーケティング採用のある企業としては以下があげられます。
新卒のマーケティング採用がある企業
- P&Gジャパン
- ネスレ日本
- 日本ロレアル
- 楽天
- 資生堂
- 花王
- サイバーエージェント
- LINE
- DNA
外資系の企業やメガベンチャーが多い傾向だね!
新卒からのマーケティング職が難しい理由②|経験者で構成されることが多い
2つ目は「経験者で構成されることが多いため」です。
マーケティングは市場における企業のイメージや、会社の利益に深く関わってくるため、経験者で構成されることが多いです。
新卒での採用がなくても、中途採用があったりする理由はそのため
マーケティング経験のない新入社員をマーケティング部門に置くことに抵抗を持つ企業も多く、ある程度の知見やノウハウを持っている人をマーケティング部門に置いた方が企業にとっても安心できます。
「それじゃあ、そもそも経験者の土台に立つためにはどうすればいいんだ!」ってことになりますが、多くの場合は企業内での部署移動
例えば、総合職として採用されて最初は営業を経験し、そのあとマーケティング部門に移動などのパターンです。
営業等を通して消費者のニーズを肌身で感じながら、徐々に経験値を積んでいくんですね。
そういったパターンがあることも押さえておきましょう。
なので、新卒でマーケティング職に就くことができなくても、部署移動を通してマーケティングを仕事にすることも可能ということになります。
新卒からのマーケティング職が難しい理由③|高いスキルが求められる
3つ目は「高いスキルが求められるため」です。
理由②でもわかる通り、マーケティング職には高いスキルが求められます。
ということは選考の際において、かなり優秀な思考やスキルを持った学生が抜擢されることになります。簡単にいうと頭のキレる学生が有利ということ
「この学生なら会社の売上に大きく貢献してくれるに違いない!」と人事や社長に思わせられることが大事なのです。
そのため、営業職や技術職のような現場で学んで経験を積んでいくというよりも、即戦力でガツガツ働くという要素が強いでしょう。
もちろん、データを活用したり市場分析をしたりと数字を多く扱う職種でもあるため、数字に弱いとかなり厳しいです。
このように、マーケターには高いスキルが求められます。
倍率や採用枠の少なさ以前にスキルがあることが大前提になってくるので、難易度が高くなっているのです。
新卒でマーケティング職に就く方法:差別化が重要
マーケティング職になることが難しいとわかったけど、何か方法はないの?
新卒からマーケティング職に就くための、1つのポイントとしては、差別化になります。
要は良い意味で他の就活生とは違うところを見せる必要があります。
それは以下の通り
新卒でマーケティング職に就く方法
- 適性検査の非言語の成績を上げる
- マーケティング経験を積んで差別化
- 資格を通して差別化
方法①|適性検査の非言語の成績を上げる
1つ目は「適性検査の非言語の成績を上げる」です。
適性検査の非言語とは、SPI試験などの学生の能力をはかるテストの数学科目のこと
これらの成績を上げることが大事になってきます。
なぜなら、マーケティング職は数字を扱えることが大前提であるためです。市場分析をしたり、購買データなどから顧客の行動を見抜いたりするため、論理的な思考が求められます。
それをアピールできるのは適性検査の非言語の成績、適性検査は基本的には足切りに利用されますが、適性検査の結果は後の選考にも使われます。
いくら点数がボーダーに乗っていても、数学的な能力が足りないとマーケティング職には向かないと判断されるでしょう。
もちろん、非言語(数学)だけでなく言語(国語)も重要なので、満遍なく正答することが重要ですが、特に非言語に関してはマーケティング職に直結する科目であることは念頭に置いておきましょう。
↓もし、SPIの勉強方法が知りたいといった方は以下の記事を参考にしてみてください。↓
方法②|マーケティング経験を積んで差別化
2つ目は「マーケティング経験を積んで差別化」です。
マーケティング経験を積んで差別化することが最も効果的に人事にアピールできます。
やはり実際にマーケティング経験がある学生は、企業にとっても魅力的に映ること間違いなしです。(なんだったら、この差別化で実際にサイバーエージェントに内定を貰った方がいるくらいですから)
「それじゃあ、どうやってマーケティング経験を積んでいったらいいんだ!」ということですが、2つ方法があります。
1つ目が、長期のインターンシップでマーケティング経験を積むということ
インターンシップではマーケティングの経験ができる企業がいくつかあります。特にベンチャー企業に多い印象ですね。
そこで大きな成果を上げることができれば、自分の中で大きな経験値となり、面接でもアピールできる材料になるでしょう。
2つ目が、Webマーケティングで経験を積むという方法です。
WebマーケティングはWeb上で商品を紹介してモノ・サービスを売る仕組みのことで、通称アフィリエイトと呼ばれるものになります。
Webマーケティングは、自身で市場分析をし、ターゲットを決めて集客をするという究極のビジネス
これで成果を上げてアピールすることができれば、企業の方にとてつもないインパクトを与えることができます。
近年はWebマーケティングに力を入れている企業が多く、専門のコンサルタントを雇っていることも多いため、Webマーケティングに強い人材というのは、かなり重宝されると言えます。
これら「長期インターンシップ」「Webマーケティング」で差別化をすれば大きく内定に近付くため、おすすめです。
方法③|資格を通して差別化
3つ目は「資格を通して差別化」です。
資格も差別化をするには有効な方法ということができます。
必ずしも資格が選考で影響するかといわれれば断言できませんが、少なくとも筆者は資格によって選考が有利になった経験があります。
取得するとなれば、特に「簿記2級」がおすすめです。
簿記は企業内でのお金の流れやビジネスにおいて重要な用語などを複合的に学ぶことができる万能な資格です。
もちろん、マーケティングにも役立つ部分もありますし、多くの企業の選考で評価されるという意味では、就活全般で役に立つことが多いです。
入社後の推奨資格としても、簿記はよく採用されているので、今のうちに取得しておくと後々役立つと思います。
マーケティングを支援する企業は難易度が下がる
上記で新卒でマーケティング職に就くための方法などをご紹介していきましたが、そうはいっても新卒からのマーケティング就職は難しい部分があります。
しかしながら、マーケティング支援を行う企業に就職することはまだ現実性が高いと言えます。
直接マーケティング事業に関われるとは限りませんが、間接的にマーケティングに携わることが可能です。
例えば、以下のような企業が挙げられます。
マーケティングを支援する企業
- マクロミル
- インテージ
- クロス・マーケティング
- 帝国データバンク
など
これらは、マーケティングの支援をする企業になります。
マクロミルなんかは、皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。
やったことがある方はわかると思いますが、マクロミルはアンケートに答えてポイントを貰えるサービスですね。副業やお小遣い稼ぎでやっている方が多い気がします。
私たちが答えたアンケート結果は他社に提供され、マーケティングの材料として役立てられているのです。
このように直接マーケティングを行うことができなくても、なんらかの形でマーケティング事業に貢献できる方法はありますので、マーケティングに興味がある方は、候補の中に入れておいてもいいかもしれません。
あきらかに、企業の職種別採用レベルでのマーケティング職を狙うより、マーケティング支援をする企業を狙う方が内定獲得率は上がります。
新卒でマーケティング職に就くことは可能だが難しい
いかがでしたでしょうか。新卒でマーケティング職に就くことの難しい点などを知ることができたのではないでしょうか。
新卒でのマーケティング職に就くことは難しいですが、差別化をすれば可能性が見えてくる
このことをポイントとして押さえておいてください。
その方法の1つとして、自身でマーケティング経験を積むことや、資格を取得するなどがありましたね。
しかし、努力しても落ちるときは落ちてしまうのが就活
なので、「俺はマーケティング職に就くんだ!」ということに固執せず、マーケティング支援を行う企業の選考を受けることも1つの視野として持っていてほしいと思います。
やはり少しでも興味のある分野で仕事ができた方が、モチベーション高く仕事ができますしね。
マーケティング支援を行う企業は「マイナビ」や「リクナビ」などで調べることができるので、確認してみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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