- 早期選考間近だけど準備不足
- 準備不足で早期選考を受けていいかわからない
- 早期選考でとりあえずでもいいから内定を取りたい

早期選考は準備不足でも受けるべきなのかな?どれくらい仕上げていくべきなんだろう?
近年は就活が早期化しており、早期選考を受ける就活生も増えてきました。
3年生の秋ごろから始まる早期選考ですが、まだ選考対策ができていない就活生もいることは事実。
「早期選考間近だけど準備不足でやばい」「そもそも準備不足のまま早期選考に受けてもいいのかな」など、不安に感じる方も一定数いるでしょう。
今回は、早期選考で上場企業から内定を獲得した筆者が、早期選考は準備不足でも受けるべきである理由について説明していきます。
この記事を読めば早期選考でも賢く内定を獲得し、就活成功のきっかけとなるでしょう。


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【内定は取れる】早期選考は準備不足でも受けるべき





準備不足でも早期選考は受けるべきなの?
それは早期選考を受けるメリットが非常に大きいことにあります。
筆者が早期選考を受けた経験や友人からの情報をもとに、準備不足でも早期選考を受けるべき理由について以下にまとめました。
- 早期選考は準備不足であるのが前提
- 本選考に向けた練習になる
- 企業によっては内定が出やすい
- 就活を焦らず続行できる
理由①|早期選考は準備不足であるのが前提
1つ目の理由としては「早期選考は準備不足であるのが前提」ということです。
筆者もそうでしたが、はっきりいって早期選考を受けた段階では準備不足な状態でしたが、そんな中でも内定を獲得できた企業はありました。
これは筆者に限った話ではなく、早期選考を受ける多くの就活生が準備不足な状態です。
もちろん、大学1,2年生の頃から就活に取り組み対策万全な学生もいるのは事実ですが、そのような学生は数十人に1人くらいの割合でしょう。
準備不足であっても、残された時間でできる対策を考え応急処置を行うだけでも内定を獲得できる可能性はあります。
理由②|本選考に向けた練習になる
2つ目の理由としては「本選考に向けた練習になる」ということが挙げられます。
これは早期選考を受ける上での大きなメリットですし、多くの就活生が実践していることでもあります。
やはり本選考では、多くの選考を経験し慣れている人の方が圧倒的に内定を獲得しやすいです。
面接の雰囲気や失敗しやすい点をあらかじめ知っているため、かなり有利に本選考に臨ることができます。
「自己分析は十分にできているのか」「面接官の質問にスムーズに答えることができるのか」など、実際に選考を受けて自分がつまずきやすいポイントや、できていない点を知ることが可能です。
早くに苦手な点を知ることができれば、本選考までじっくり対策をして苦手を克服することができるんですね。
早期選考を本選考のための練習の場だと思って挑戦してみるのもありでしょう!
理由③|企業によっては内定が出やすい
3つ目の理由としては「企業によっては内定が出やすい」ということです。
もちろん早期選考を実施する全ての企業が内定を出しやすいというわけではありませんが、中には内定を出しやすい企業も存在するわけです。
とりあえずでもいいから早期選考を受ければ内定が出るといった企業もあったりするんですね。
これは早期選考を実施する企業側の気持ちを考えれば納得できるはず。
❶人が集まりにくいから早くに採用を始めたい
❷早く優秀な人材を確保しておきたい
特に「❶人が集まりにくいから早くに採用を始めたい」と考えている企業が内定を出しやすいです。
業界が広く就活生が分散しやすかったり、人気のない企業に多いです。
逆に「❷早くに優秀な人材を確保しておきたい」と考える企業は、大手企業や有名企業に多い傾向がありますね。
業界や企業によっては内定が出やすいということは是非覚えておきましょう。
理由④|就活を焦らず続行できる
4つ目の理由としては「就活を焦らず続行できる」ということです。
これは早期選考を受けて早期内定を獲得できた場合に受けられるメリットですが、個人的に最大のメリットではないかと考えます。
とりあえずでもいいので早期内定を獲得できれば「自分はとりあえず社会人になれるんだ」といったように心に余裕が生まれます。
本選考は多くの就活生が受けることになり、就活の山場ともいうべき時期なため、本選考は結構焦ります。
焦って思った通りに面接の返答ができなかったり、適性検査の問題が解けなくなったりするのは本選考あるあるです。
そんな中、心に余裕があれば焦りを軽減することに繋がり、最大限のパフォーマンスを発揮できる可能性が高まります。
本選考に落ち着いた気持ちで臨むことができるといった点で、早期選考には挑戦しておくべきだと言えるのです。



早期選考の恩恵を考えれば、準備不足でも受けた方がいい気がするね!



就活を納得して終わらせるためにも早期選考は受けるべきだ。でも準備不足で早期選考を受けない方がいい場合も存在することは事実としてある!
【注意】準備不足の状態で志望度が高い企業は受けない方がいい


準備不足であっても早期選考を受けることで様々な恩恵を得ることができます。
理由としては基本的に早期選考に落ちてしまうと、その企業の本選考にエントリーできないor確実に落とされる場合がほとんどだからです。
早期選考に落ちてしまったということは、言い方を換えれば、その企業から適性が無いと判断されたということ。
「本調子じゃなかった」「準備不足だったから本選考ではもっと良い面接ができる」と思っていても、そんなこと企業は知る由もありませんし、そういった主張を受け入れていては企業側もキリがありませんからね。
準備不足だけど早くに内定が欲しいから受けたいと考える方もいるかもしれませんが、グッと気持ちをこらえて我慢しましょう。
対策を重ねれば内定のチャンスが高まるのに、準備不足のままそのチャンスを逃すのは非常にもったいないことです。
そのため、準備不足のまま志望度の高い企業の早期選考は受けないようにしましょう。
【とりあえず内定】早期選考の準備不足で最低限しておきたい対策





準備不足なりに早期選考までに最低限しておくべき対策とかって何があるのかな?
「準備不足でも早期選考は受けるべき」と言っても、当然ですが準備不足のままだと落ちる可能性は高くなります。
ここでは残された時間で最低限しておきたい対策についてご紹介していきます。
- 適性検査の問題集は一通り解く
- GDは実践を積んで経験値を高める
- 基本的な質問には答えられるようにしておく
- 逆質問を2つほど用意しておく
対策①|適性検査の問題集は一通り解く



1つ目は「適性検査の問題集は一通り解く」といったものです。
早期選考では適性検査が実施されることがあります。
適性検査は「SPI」や「玉手箱」等の試験のことで、能力面で就活生を選び出そうといったものとなっており、足切りで利用されることも多いです。
この適性検査の厄介なところは、点数が悪く通過できなかったら、そもそも面接にも呼んでもらえないということです。
「面接なら得意なのに」と思っていても、適性検査でつまづいてしまったらそこで試合終了。
顔も見ずに落とされるって悔しいですよね。何が何でも突破したい選考内容です。
ラッキーな情報としては、適性検査は似たような問題が出題されることがよくあります。
筆者も問題集に載っている問題と数字だけが違う問題が出題されたことがありました。
どんな問題が出るのかを知るだけでも、何もしないよりかは手ごたえは良くなるので、最低でも問題集には目を通しておきましょう。
対策②|GDは実践を積んで経験値を高める



2つ目は「GDは実践を積んで経験値を高める」といったものです。
選考の途中でGD(グループディスカッション)が実施されることもあります。
GDはやり方や進行方法を知っておかないと落ちる可能性が非常に高くなるので、本番前までに最低1回は経験しておいてほしい内容となります。
GDはだだ意見を言ってディスカッションするだけではありません。
就活のGDは、お題に応じたお決まりの進め方や振る舞いのコツが存在するのです。
大学のGD講座などが手ごろでいいかもしれません。
また、時間がない方は進行方法だけでもざっと目を通すことをおすすめします。
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対策③|基本的な質問には答えられるようにしておく



3つ目は「基本的な質問には答えられるようにしておく」といったものです。
早期選考では間違いなく面接が実施されます。
この面接では基本的な質問や変化球のような難しい質問など様々ありますが、特に基本的な質問にだけは事前に話せるようにしておきましょう。
基本的な質問には以下のようなものがあります。
- 志望理由
- 自己PR(自分の強み・弱み)
- ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)
これら3つは最低でも言うことを決めておきましょう。
なぜなら、自然な口調で相手に伝えることができ、多少言うことを忘れても軌道修正が簡単だからです。
たまに一言一句覚えて選考に臨む方がいますが、言葉を忘れてしまって頭が真っ白になり、沈黙の気まずい時間が漂うことがよくあります。
個人的にですが、一言一句覚えている就活生を見ていると内容どころか「頑張って文章覚えてきたんだな~」といった感情になり、聞いているこっちまでハラハラしてきます。
要点を覚えるようにすれば、時間もかからないですし、自然な口調になる、忘れても軌道修正が簡単といったメリットがあるので、是非実践してみてください。
対策④|逆質問を2つほど用意しておく



4つ目は「逆質問を2つほど用意しておく」といったものです。
面接の最後に「何か質問等はございませんか」と聞かれることが結構多いです。
通称「逆質問」ですが、筆者は全ての面接で逆質問がありました。
この逆質問では、就活生の入社への意欲を再確認するような意味合いが込められていることがあります。
また逆質問は面接あるあるなので、しっかりと選考に向けて準備してきたのかを見られたりもしています。
絶対に「特にありません」などと言わないようにしましょう。
これを言えば落ちたも同然です。
- 御社で活躍している社員の方の特徴を教えて下さい。
- 御社で働くにあたって最も重要なスキルは何ですか。
以上のような、入社に前向きで向上心が感じ取れる質問が逆質問には向いています。
逆質問は一見疑問を解決するように感じますが、効果的に意欲をアピールできるタイミングなので事前に考えてから選考に臨みましょう。
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早期選考には準備不足でも受けるべき!とりあえずでも内定を目指しましょう





いかがでしたでしょうか?早期選考には準備不足でも受けるべきかについて知ることができたと思います。
というのが当記事の結論になります。
志望度が低い企業でもとりあえず早期選考を受けて、内定を獲得しておけば精神安定剤として機能してくれます。
とはいっても、志望度の高い企業に早期選考に向けた準備を間に合わす方が良いので、残された時間でできる限りの対策は行って早期選考に臨みましょう!
ただし、志望度が高い企業の早期選考に準備不足で挑戦するのは非常に危険なので、そこは注意が必要です。
是非早期選考に挑戦して就活をスムーズに進めていきましょう。