- 早期選考に落ちても本選考でもう一度挑戦できるのか気になる
- 早期選考に落ちた後納得内定する方法が知りたい
- 早期選考に落ちてから本選考で内定獲得した人の体験談が知りたい
早くに内定を獲得できるチャンスのある早期選考ですが、中には落ちてしまったという学生もいると思います。
その際、早期選考に落ちてしまった場合でも「本選考でもう一度挑戦したいけど可能なの?」「そもそも早期選考落ちた後に本選考を受けられるの?」といった疑問を抱えている就活生も多いのでは菜でしょうか。
一件早期選考に落ちてしまうことにマイナスのイメージを持たれることが多いですが、就活生のほとんどが早期選考に落ちることになるので、ネガティブになる必要はなく、むしろ次に活かせるチャンスなので、ポジティブな一面もあるんです!
そこで本記事では、早期選考に落ちた後の行動指針や、本選考で内定を勝ち取るための具体的なロードマップを徹底解説します。
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実際に筆者も就活生の頃は使用しており、特別賢い大学ではありませんでしたが、東証プライム企業や大手子会社から早期選考のスカウトが届いた経験があるので、効率よく就活を行うにはもってこいのサービスです。
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早期選考に落ちた後にどのようなことをすればいいかわからない…
落ちた後に正しい対策をすることで本選考で良い結果を残せることができますよ!
早期選考に落ちたら本選考でもう一度挑戦できるか?
早期選考に落ちたら本選考でもう一度挑戦できるかといった疑問は多くの就活生が持つ疑問でもありますね。
早期選考に落ちてしまっても「本選考を受けてOK」と公表している企業もあれば、「本選考への再応募はNG」と公表している企業もあります。
特に募集要項で本選考再応募NGとしていなければ、もう一度本選考に挑戦することはできますよ!
しかし、表向きでは再応募OKとしていても、本選考時には初期の選考フローで落ちてしまうことが多いことは覚えておきましょう。
本選考応募NGとなっていない企業では、本選考へもう一度エントリーして内定を獲得できるチャンスがありますので、できる限りの対策をしていきましょう!
本選考へ再応募した際はどのタイミングで落とされることが多いのかな?
書類選考段階で落とされてしまうことが多いのが現状です。
早期選考に落ちてしまった後に見るべきポイント3選
もう一度本選考に挑戦しても、もちろん内定獲得までもっていけるケースは存在するため、諦めないことが大切です。
気持ちを切り替えて、次の選考で成功するための土台を作ることで内定の可能性を引き上げることが可能になります。
「次こそは絶対に成功させたい!」と思っているあなたのために、早期選考に落ちてしまった後に見るべきポイントについてご紹介していきますね。
- ESや面接内容を見直す
- そもそも自分の性格に合う企業だったか
- 作法に問題が無かったか
落ちた後に何をするかが内定獲得のために大切なんだね!
他の会社の選考でも通用するような大きな就活スキルが身につきますよ!
ESや面接内容を見直す
見るべきポイントの1つ目としては「ESや面接内容を見直す」というものです。
落ちてしまった原因のほとんどは、ESや面接内容にあると考えられます。
志望動機は論理的でわかりやすい構成になり、その企業に入社したい理由が明確になっていたか
面接では聞かれたことに結論から答え、簡潔に答えることができていたか
上記の点が問題なかったか振り返り、改善を図るようにしましょう!
もし提出したESを見直すことができるようであれば、第三者に読んでもらってアドバイスを貰うことで、どこをどう改善すればいいのかが明確になりますよ。
自身で書いた文章を自分で確認しても不思議と改善点が見いだせないことがありますので、まだ見せたことのない人の見てもらうのがいいでしょう。
誤字脱字があれば、企業から「大事な書類の中身を確認できない人」というレッテルが張られてしまうので、基本的なミスがなかったかもしっかりと確認する必要がありますよ。
そもそも自分の性格に合う会社だったか
見るべきポイントの2つ目としては「そもそも自分の性格に合う会社だったか」というものです。
「ESも面接の受け答えも特に改善するべき点がなさそうだったのに落とされてしまった」という場合には、そもそも自分の性格に合う会社であったかを確認することが大切です。
面接の雰囲気がガツガツ系で自分の性格と会っていなかったという場合や、逆に自身の熱量が高すぎて変に浮いてしまっていたなどの可能性もあるかもしれません。
企業の風土と自身のミスマッチによって、お互い相性が悪かったという可能性も考えられるのです。
自己分析で自信の価値観を見直すことや、口コミサイトで企業や面接の雰囲気を下調べすることで、企業とのミスマッチを事前に防ぐことができますよ!
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作法に問題が無かったか確認する
見るべきポイントの3つ目としては「作法に問題が無かったか確認する」というものです。
面接では地味に細かい作法が存在しており、その作法を正しく理解して選考で実践できていたかを確認するようにしましょう。
特に面接時の身なりや振る舞いについては、早期選考であろうと面接官はしっかりと見ているので油断は禁物です。
- 髪は清潔な状態にされているか
- 面接時のノックは3回
- 入室時と退室時に一礼ができているか
- 指示があるまで着席しない
- 椅子には浅く腰掛けて姿勢よく座る
上記以外にも細かな作法はありますが、上記の基本的な作法は押さえるようにしましょう!
メラビアンの法則にもあるように、人は見た目や話し方から9割の情報を取得すると言われているほど、容姿の情報は大事なので必ず意識することをおすすめします。
もし意識できていなかったなと思う方は本選考までに間に合わせればOKなので、作法や容姿はしっかりとモノにしておくようにしましょう!
本選考で内定を貰うためのロードマップ3ステップ
早期選考に落ちてしまっても、もう一度本選考に挑戦して内定を獲得できるチャンスはあります!
ただし、本選考で内定を獲得するためには、戦略的な準備が必要になります。
どのような手順を歩んでいけばいいかのロードマップを共有しますので、是非以下の3つを意識してみてください。
- PREP法を用いてESを論理的に書く
- 適性検査は問題の解き方を暗記
- STAR話法を用いた面接の徹底練習
PREP法を用いてESを論理的に書く
1つ目のステップとしては「PREP法を用いてESを論理的に書く」を意識するようにしましょう。
PREP法とは「結論→理由→具体例→結論」の構成で文章を組み立てる手法であり、シンプルかつ説得力をもって相手に伝えることができます。
文章を論理的に構成するためのフレームワークであり、就活だけでなく就職した後でも必ず活かすことができるスキルなので是非今の内から身に付けておきましょう!
また上記のPREP法に合わせて、具体的な数字などを盛り込んだESに仕上げると、より説得力の増した強力な文章に仕上がるのでおすすめですよ。
PREP法×数値データを組み合わせながらESを作り上げていきましょう。
ESのどこに数値データを盛り込むのがいいんだろう?
数値データはガクチカや自己PRだと盛り込みやすいですよ。過去にバイト先の売上を上げる目標を立てて行動した結果、店の売上が○○%上がったなどの感じで使うことができます!
適性検査は問題の解き方を暗記する
2つ目のステップとしては「適性検査は問題の解き方を暗記する」を意識するようにしましょう。
適性検査で高得点を取るためには、問題の形式や解き方に慣れることが超重要です。
過去問題を繰り返し解くことで問題に慣れることができ変に緊張しなくなりますし、時には練習問題とほとんど同じ問題が出てくることもザラにあります。
適性検査は時間に追われることが多いですが、瞬時に解法を思いつき解くことができれば、足切りボーダーを超えることはできますので、問題の解き方は覚えてしまいましょう!
静かな空間やPC上で練習することで、本番と同じ環境をあらかじめ味わうことができますよ。
SPIの問題集はどうやって入手すればいいの?
市販の問題集でもOKです!無料でSPIの問題が欲しい方は「キャリch」というサービスもおすすめですよ。
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SPI問題集の他にも、ES集やガクチカ集などの就活対策資料もセットで無料で見放題なので、就活レベルを上げていくため、利用していない人はこの際に登録しておきましょう。
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STAR話法を用いた面接の徹底練習
3つ目のステップとしては「STAR話法を用いて面接を徹底練習する」を意識するようにしましょう。
面接では学生時代に挫折した経験や成功体験などのエピソードが聞かれることがありますが、STAR話法を用いることで、相手に論理的に伝えることができます。
STAR話法とはESのPREP法と似ており、「状況→課題→行動→結果」の展開で話をしていくことをいいます。
実際にSTAR話法を用いてエピソードを話すと以下のような構成になります。
Situation(状況)
大学2年生の時、私は地域の子どもたちを対象に学習支援を行うボランティアサークルに所属していました。実践での活動は月1回、地元の公民館で行われ、参加者は20~30名ほどでした。しかし、活動内容が学習サポートに限られており、子どもたちが飽きたり、途中で参加を辞めたりするケースが増えていました。
Task(課題)
子どもたちの参加率を向上させるとともに、学習意欲だけでなく、自己肯定感を高められる活動内容を追加することが課題でした。具体的には、参加率を1学期ごとに80%から90%に向上させることを目標としました。
Action(行動)
私はサークルメンバーとともに、新たに「夢探しプロジェクト」という取り組みを提案し実施しました。この活動では、子どもたちに地域で活躍する社会人との交流会を企画し、仕事や経験を学ぶ機会を提供しました。さらに、子どもたちが将来の夢を自由に描き、それらをポスターにして発表するイベントも開催しました。この取り組みを成功させるため、地元企業や大学の関係者に協力を依頼し、10万円程資金調達も行いました。
Resalt(結果)
この取り組みにより、参加率は目標を超え、学期ごとに90%以上を達成しました。子どもたちからは「将来の夢を具体的に考えるきっかけになった」という声が多数寄せられ、保護者からも「自己肯定感が高まった」との感謝の言葉をいただきました。また、サークル全体の士気も向上し、他のメンバーからも新しい企画の提案が活発になるなど、組織全体の成長につながりました。
このようにSTAR話法を使用することで、状況がわかりやすく伝わってきたのではないでしょうか?
もう一度本選考でリベンジする人は是非とももう一度意識するようにしましょう。
PREP法もSTAR話法もどちらも結論が最初に来ていることが特徴ですね。
STAR話法を使うことで相手に伝わりやすいだけでなく、自分自身も整理整頓しながら話すことができますよ。
早期選考に落ちて本選考で内定を獲得した体験談
ここでは、早期選考に落ちた後、本選考で内定を勝ち取った実際の体験談を紹介していきます。
本選考で挽回できた事例を見ることでご自身の参考にしていただければと思います!
どのような手順で内定を勝ち取ることができたのか気になります!
具体的な事例を知ることで自信をつけていきましょう。
N.Uさんの体験談
私は大学3年生の頃に夏の3日間インターンシップに参加し、そこで貰った早期選考の権利を利用して、10月に早期選考を受けました。
しかし、結果は不合格でかなり落ち込んでしまい、当分の間何も手を付けることができませんでしたが、とりあえずよくしてもらっていた大学のキャリア窓口の方のところに報告しにいきました。
キャリア窓口の方も志望動機の添削や面接の特訓をしてもらい、典型的な質問にはほぼ完璧に答えられるようになり、応用質問にもぎこちないながらも答えられるようになっていきました。
キャリア窓口の方と相談の元、ダメ元で早期選考を落とされてしまった会社にエントリーし選考を受けたところ、内定を貰うことができました。
今思うと、やっぱり面接時に、覚えた文言を一言一句暗記して唱えていたところが原因だったのかな?と思います。
受かった企業は準ベンチャーのようなところだったので、もしかしたら早期選考落選組にも柔軟に対応し、評価してくれたのかもしれません。
ベンチャーのような会社はもしかしたら受かるチャンスがあったりするのかな?
必ずしもそうとは限らないですが、会社によっては柔軟に人柄を見て、努力した過程を認めてくれるところも多いイメージはあります!
R.Eさんの体験談
私は夏のインターンに参加し、案内された早期選考に挑戦しましたが、結果は不採用でした。
インターンに参加した人なら誰でも受けられる選考であったため、優秀な人も集まりやすく、その分倍率はとても高くなっていたのだと思います。
ESは通ったのですが、SPIで落ちてしまったので、恐らく原因はSPIなのではないかと思い、参考書を何度も解いて毎日勉強をするようにしてました。
同じ企業に本選考でも挑戦し結果不採用ということになりましたが、就職難易度が高めの大手企業から内定を貰うことができ、大きな自信に繋がりました。
早期選考で落ちた経験から自身の弱点を洗い出し、徹底的に対策したことが功をなしたのだと思います。
確かに同じ企業から内定を貰うことは難しいですが、成長できる良い機会なので、早期選考は受けておいた方がいいと思います。
早期選考での経験が他の企業の選考にも活きてくるんだね!
やはり早期選考を受けてきた組は経験値が圧倒的に高いので、最終的に良い結果を残す人が多い印象です。
早期選考に落ちても本選考で下剋上することはできる
その際にはしっかりと自分の弱点を洗い出して、対策をすることが超重要。
ESや面接ではPREP法やSTAR話法を活用し、論理的に物事を伝えることが大切でしたね。
本選考で再度内定を貰うことは、難しい一面もありますが、可能性はゼロではありませんし、他の企業の選考で大きく役に立つことが多いので、いいことしかありません。
周りの就活生と差をつけるためにも早期選考を受けて、最終的に納得した気持ちで就活を追われるようにしていきましょう!
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