トイレやキッチン、洗面化粧台などの水回りの住宅設備機器を手掛ける国内メーカーであるTOTO。
シンプルで洗練されたデザインや温水洗浄便座などの技術力が信頼されている国内外でも有名な会社であり、就職して勝ち組になりたいと考えている就活生は多いと思います。
就職したい就活生が多い中、「TOTOの就職難易度はどれくらいなんだろう?」「選考倍率はどれくらいだろう?」と不安に感じる就活生も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、TOTOの就職難易度が難しい理由や、内定獲得を達成するために必要な選考対策、勝ち組になれるのかについてご紹介していきます!
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TOTOに就職したいけど就職難易度はどれくらいなんだろう?



実際の就職難易度を知ることで適切な選考準備を取るようにしましょう!
TOTOの就職難易度は偏差値59で高い!選考倍率は10.1倍だった


ここではTOTOの就職難易度がどれくらいなのかご紹介していきます。
あらかじめ就職難易度を把握することで、就活を進めていく上でのイメージを作ることができますので是非参考にしてみてくださいね!
- TOTOの就職難易度は高い
- TOTOの就職偏差値は59
- TOTOの選考倍率は10.1倍で採用人数は200人ほど



TOTOって有名企業だし人気で就活も難しいのかな?



就職難易度の高低がどれくらいなのか詳しく見ていきましょう!
TOTOの就職難易度は高い
TOTOの就職難易度は高いとされています。
TOTOはトイレや洗面化粧台などで有名な企業であり、信頼感のあるイメージや入社に憧れをもつひとも多いでしょう。
全国にショールームなどがあるので一見入社の難易度が高くないように感じるかもしれませんが、ショールームアドバイザー(案内係)は契約社員であることもあるので、正社員として採用されることは簡単ではありません。
また、応募職種は「営業・企画職」、「企画職」、「技術職」、「デザイン職」で分かれており大学などで学んだことをもとに応募するとよさそうです。



専門分野の知識をつけられそうですね!



創業100年以上の企業でもあるため、安定性を求める人にもおすすめです。
TOTOの就職偏差値は59
そんな就職難易度が難しいとされるTOTOですが、就職偏差値はどれくらいなのでしょうか。
大学偏差値で例えると地方国立大学程度の難易度といえるでしょう。
地方国立大に合格するレベルであるため、手が届かないほどではないものの就職偏差値としては高めであると言えます。
しっかりと自己分析や選考対策を行い就活レベルを上げてから、選考に臨むことが大切です。



学歴に自信がないけれど対策はあるのかな?



学歴に自信がなくても就職できる可能性はあります!
TOTOの選考倍率は10.1倍で採用人数は200人ほど
そんな就職難易度が難しいと言われるTOTOですが、選考倍率はどれくらいなのでしょうか。
TOTOの選考倍率は公には公開されていませんが、就活サイトのお気に入り登録者数から割り出すと10.1倍程度あるとされており、特別高いというわけではありません。
そして各年度の新卒採用人数としては以下の通り。
年度 | 採用人数 |
---|---|
2023年 | 240人 |
2022年 | 232人 |
2021年 | 232人 |
TOTOの採用人数は、技術職、営業職、事務職など幅広い職種で採用しているため比較的多めとなっています。
デザイン職は採用が若干名であり人気も高いため、志望したい方はエントリー時期を確認するなどの注意が必要です。



採用人数は毎年200人程度なのかな?



予定としては51〜100名程度としているようですが、結果的には200人程度となることが多いようです。
TOTOの就職難易度が高い理由


TOTOの就職難易度は就職偏差値や倍率を見ても高く、そう簡単に内定が貰えるわけではないことがわかりました。
いったいどのような理由で就職難易度が高くなっているのか見ていきましょう!
- 給料面や福利厚生が充実しているため
- トイレ業界の最大手で知名度が高いため
- 生活と密接した業界でやりがいを感じやすいため



TOTOの就職難易度が高いとされる理由は何なんだろう?



TOTOの特徴を確認しながら就職難易度が高い理由を見ていきます!
理由①|給料面や福利厚生が充実しているため
1つ目の理由としては「給料面や福利厚生が充実しているため」という点が挙げられます。
TOTOの初任給は職種や勤務地にもよりますが、学部・高専専科卒で25万円程度であり、国の平均が21万円程度なので比較的高めであることがわかります。
福利厚生もさまざまな制度が用意されており、育児休暇や介護休暇の制度はもちろん、支給されたポイントの範囲内で福利厚生メニューを選択し利用できるカフェテリアプランというものも用意されているようです。
給料面や福利厚生が充実していると安心して働くことができますね。



これだけ環境が充実していると離職率も低いのかな?



離職率は低く、2%台のようです。留学や資格取得を目指したい場合は休職制度を活用することもできるようです。
理由②|トイレ業界の最大手で知名度が高いため
2つ目の理由としては「トイレ業界の最大手で知名度が高いため」という点が挙げられます。
TOTOの歴史は長く、1912年に衛生陶器を開発するための製陶研究所が設立されてから約100年続く老舗であり、非常に知名度の高い企業です。
また、トイレ業界では約60%のシェアを誇り、国内最大手です。
どの業界でもトップシェアの会社は安定性があり、就活生にとっても目標になりやすいのではないでしょうか。



やっぱり業界トップシェアの会社に入れたら嬉しいですよね。



知名度が高いと必然的に人気になってしまいますね。
理由③|生活と密接した業界でやりがいを感じやすいため
3つ目の理由としては「生活と密接した業界でやりがいを感じやすいため」という点が挙げられます。
国内トップシェアのトイレだけではなく、洗面化粧台やキッチン、お風呂など、特に水回りの住宅設備を手掛けているTOTO。
自宅や職場などの普段の生活でもTOTOの設備を利用することが多くあり、メーカーでありながらお客様の立場も体験することになるので、自らの意見を業務に反映させながら誇りを持って仕事することができるようです。
直接的に生活を支える設備を作っている企業なのでやりがいがうまれやすいです。



就活ではやりがいがあるかも気にしたほうがいいのかな?



やりがいを感じることができれば意欲やパフォーマンス力が向上し、会社への貢献度が上がるだけではなく自己成長にもつながるので大切です。
TOTOに就職すれば勝ち組になれるのか?
TOTOに就職すれば勝ち組になれるのかについて見ていきましょう。
有名企業であるが故の福利厚生や年収の恩恵もありますし、周りからも優秀だと思ってもらえることも多くなるでしょう。
平均年収 | 730万円 |
---|---|
年間休日 | 123日 |
福利厚生 | ・育児短時間、フレックス勤務 ・在宅勤務 ・リフレッシュ休暇 |
しかし、年収や福利厚生、知名度を総合的に考えた上で勝ち組と見なしているだけで、誰しもに当てはまるものではありません。
中にはTOTOの会社の体制や雰囲気に合わない人もいますし、思った部署に配属されなくてモヤモヤした感情を抱いてしまうこともあると思います。
勝ち組の基準はあくまで本人がどのように捉えるかに左右されるため、絶対的なものではないことは頭にいれておいてください。



世間のイメージ的に勝ち組であるといえるだけで、個人の環境に大きく左右される部分が大きそうですね…



どの企業でもそうですが絶対的に勝ち組になれる企業はある意味存在しません。
TOTOの採用大学一覧!学歴フィルターは無しだった
ここではTOTOに学歴フィルターがあるのかを採用大学の観点から見ていきたいと思います。
理由としては、難関大~中堅以下の大学からの採用が確認できるためです。
実際にマイナビのデータによると採用大学は以下の通りとなっています。
■文系
立教大学、同志社大学、立命館大学、上智大学、早稲田大学、明治大学、関西学院大学、九州大学、青山学院大学、関西大学、大阪大学、神戸大学、慶應義塾大学、広島大学、長崎大学、横浜国立大学 ほか
■理系
東京工業大学、九州大学、九州工業大学、大阪大学、同志社大学、神戸大学、北海道大学、広島大学、信州大学、熊本大学、長崎大学、慶應義塾大学、横浜国立大学、東京理科大学、東北大学、京都大学、早稲田大学、筑波大学、大阪府立大学、立命館大学、青山学院大学、中央大学 ほか
■高専
北九州高専、宇部高専、岐阜高専、香川高専、津山高専、徳山高専 ほか
参照:マイナビ
高学歴のみならず様々な偏差値帯の大学から採用されていることがわかりますね。
色んな偏差値の大学から採用があるということは学歴で人材を選別していない事の証でもあるので、「通う大学の偏差値が低いから受けるのはやめておこう」と心配する必要はありませんよ。



自分が就職できそうかはどのような点をみればいいのかな?



皆さんが通っている大学もしくは同じレベル帯の大学から採用があれば、内定をもらえる可能性が高いです!
TOTOの選考フロー
ここではTOTOの選考フローについて見ていきたいと思います。
マイナビによると、TOTOの選考フローは4つの工程で準備されていることがわかっています。
- エントリーシート
- 適性検査
- 一次面接
- 最終面接
TOTOの就職難易度は高いですが、選考自体そこまで特殊ではなくごく一般的なものとなっています。
TOTOの選考に特化させた対策も大切ですが、通常の選考対策を徹底することで、自然とTOTOへの内定獲得に向けた力を付けていくことができますよ!
どの会社の選考にも当てはまることですが、面接や適性検査などの基本的な対策を徹底していくことが内定への一番の近道になります。



選考フローごとの対策としては具体的に何をすればいいのかな?



次でTOTOの内定獲得に向けた具体的な選考対策について見ていきましょう!
ES対策|PREP法の構成を意識する
選考1つ目のESの対策としては「PREP法の構成を意識する」といったものです。
PREP法とは「結論→理由→具体例→結論」の構成で文章を組み立てる手法であり、シンプルかつ説得力をもって相手に伝えることができます。
TOTOのエントリーシートでは、大学での研究分野についてや自己PRとしてあなたが学生時代に特に頑張ったことなどの記述を求められることがあったようです。
その際、自分の経験や考えをしっかりと相手に届けられるように、是非PREP法を意識するようにしましょう。
また、普段から自分の強みやこれまでの経験について整理しておくといいですよ!



内容としてはどのようなことを書けばいいんだろう?実際の例文とかはないのかな?



実際の内定者のエントリーシートを参考にしたい就活生は「Unistyle
適性検査対策|適性検査は問題集で解き方を暗記する
選考2つ目の適性検査対策としては「SPIは過去問で解き方を暗記する」といったものです。
TOTOの適性検査は主にSPIが実施され、だいたい7割ほどの正答率が求められることが予想されます。
ボーダー7割の正答率を叩き出すための勉強方法としては、「問題集で解き方を暗記する」といった方法が有効的。
SPIの試験は市販の問題集での問題がそっくりそのまま出題されることが多く、実際に筆者も問題集と数字だけ違うといった問題に何度か出くわしたことがあります。
解き方を知っておくことで、速攻で問題を解き、次に進めることができるので是非試してみてください!



SPIで7割の正答率を取るのは難しいのかな?



入念に対策をすれば7割獲得することは可能ですので、毎日問題に触れることを意識してコツコツ勉強していきましょう。
個別面接|自分の言葉で自然と話せる練習をする
選考3つ目の個別面接としては「自分の言葉で自然と話せる練習をする」といったものです。
面接では事前に話す内容を考えて、何度も反復して練習することが多いかと思います。
その際、話す内容を一言一句覚えるのではなく、話す要点だけを覚え、自然と自分の言葉で伝えることを意識しましょう。
一言一句覚えると「面接官に覚えてきたんだな~」という印象を与えてしまうことになりますし、仮に話す内容を忘れてしまった際に頭が真っ白になって思い出せなくなる危険があります。
自らの言葉で自然な話言葉で伝えることで、面接官も内容に集中できますので、話す内容は要点を覚えたうえで臨むようにしましょう!



面接練習はどのようにするのがいいのかな?



大学のキャリアセンターで面接対策をするのもありですし、就活エージェントで選考対策をするのもありです。
特に選考対策に特化して就活エージェントを利用したい方には『ジール就職エージェント


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最初は「ESは本当にこの書き方で正しいのかな?」「面接で本当にこの言い回しや伝え方であってるの?」といった不安な気持ちであっても、プロのアドバイザーに正しいアドバイスを貰うことで不安を取り除き、堂々と本選考会場に足を運べるようになります。
選考対策をする中で大手やベンチャー企業の早期内定も目指せるので、4年生の6月には安心した状態で本命企業の選考に臨むことができますよ!
大手の就活エージェントでよくある大量の求人メールを送ってくることは無く、本当にあなたに合った企業を5社ほど紹介してくれるため、就活エージェントの中でも評価はかなり高いことで知られています。
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最終面接対策|役員だからこそ聞ける質問を準備する
選考4つ目の役員面接としては「役員だからこそ聞ける質問を準備する」といったものです。
内容としては、入社してから携わりたい事業やどのようなキャリアを氣づきたいかについて聞かれることもあるそうです。
さらに逆質問の時間も用意される可能性が高いですが、役員だからこそ聞ける質問を用意することで、積極的に物事を吸収しようとする姿勢を示すことができます。
役員という立場が上の社員に積極的に質問をすることで、成長意欲を感じさせるような一面を示すことができるため、通常の社員には聞くことができない、役員だからこそ聞ける質問を準備しておきましょう!



役員だからこそ聞ける質問にはどのようなものがあるのでしょうか?



役員は会社の顔であるため、今後の方針や展望に関する質問はウケがよかったりしますよ!
TOTOに向けた就活でよくある質問
ここではTOTOに向けた就活でよくある質問についてご紹介していきます。
- TOTOはインターンシップを実施しているのでしょうか?
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インターンシップは実施しています。オンラインによる業務体験プログラムや対面でのインターシップが実施されています。
- TOTOに早期選考はありますか?
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TOTOに早期選考はあります。早期選考に参加するためには、企業への直接エントリーやインターシップへの参加、リクルーター面談などを経る必要があります。
- TOTOで働くOB・OG訪問をすることはできますか?
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現在TOTOでのOB・OG訪問ができるという情報はありませんでした。過去には訪問している方もいるようなので大学などを通じて訪問できる可能性はありますが、実施している可能性は低いと思われます。
- 採用実績のない大学でも応募できますか?
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できます。TOTOは学校名や性別などでの区別をせず、人物重視の選考をしているとのことです。
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