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こんな大学1,2年生におすすめ
- 就活を成功させたい!
- 就活で後悔したくない!
- 就活について今からできることを知りたい!
大学1,2年生で今からできる就活対策ってないのかな?
大学1,2年生というと、大学生活の中で一番楽しいとき!
遊びやバイト、サークル活動などとても充実した時間を過ごすことができます。
しかし、3,4年生になったら「就活」というものが待っているのです。
就活は将来自分がどのような生き方をしていくかを決める非常に重要な選択の機会です。
正直言うと受験よりも将来に直結する超一大イベントですね...
「就活!?まぁ~なんとかなるだろ!」
こんな風に考えている大学1,2年生はちょっと危険です。
なぜなら、就活の結果は大学1,2年生の内容が結果を大きく左右するからです。
今回はそんな1,2年生に向けて、就活に向けて今から知っていてほしいことをご紹介していきます。
大学生の就活の現実
まずは大学生が行う就活の現実をご紹介していきます!
皆さんが思い描く就活ってどんな感じですか?
「大変」「面接」「スーツ」「大手企業はすごい」などなど...
だいたいのイメージは皆さんの想像通りなのではないかと考えます。
具体的なデータ等を用いて見ていきましょう。
就活の現実
- 就活はほとんどの人が苦労する
- 就活はかなり早期化している!2年生の前期で内々定をもらう学生も...
- 各時期での内定獲得率も年々上昇している
- 就活生1人当たりの内定獲得率は8%
現実①|就活はほとんどの人が苦労する
上記のデータをご覧ください。
これは株式会社学情が2022 年 3 月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した就職活動に関するインターネットアンケーの結果です。
このデータを見ると、「自分に合いそうな企業をどう探せばいいか」「エントリーシートに記入する自己PRや志望動機等の文章を完成させること」で苦労する人がかなり多いことがわかります。
特に「エントリーシートに記入する自己PRや志望動機等の文章を完成させること」という項目では、2022年卒の学生は2021年卒の学生に比べて、苦労したと答えた人が7.8ポイントも高くなっていることがわかりますね。
コロナウイルスの影響等で外部で何かをするといった機会が少なったことによる影響だと考えられます。
おそらくこれは、2022年卒、2023年卒の学生が大きくダメージを受けているでしょう。
実際に私がそうでした(笑)
エントリーシートのネタ探しに困る学生が多いんだね...
現実②|就活はかなり早期化している!2年生の前期で内々定をもらう学生も...
上記データは株式会社学生就業支援センターが、22卒、23卒、24卒を対象に就活を始めた時期と終了したい時期を集計したものになります。
これを見てみると、22卒は3年生の夏に就活をスタートさせる人が多いことがわかります。
それに対して、23卒は2年生のから就活をスタートさせる学生が4割近くに上っているのです。
24卒に関しても同様に2年生から就活をスタートさせる人が多いことがわかります。
全体的に見ても、データの山なりが左に推移しており、就活が早期化していることが顕著になっていますね。
私の後輩を見ていても、明らかに就活に対する意識は早くなっています。
後輩には2年生の前期に、大手財閥系の企業から内々定をもらっている人がいました。
ちなみに大学は私と同じなので、大学偏差値50ほどになります。
正直、この例はいくらなんでも早すぎると思いますが、大学生の就活への意識は明らかに早期化しています。
2年生の前期で大手企業から内定は猛者すぎる...
その分、インターンシップへの早期参加や就活への意欲は同期の中では、ずば抜けていたよ!
現実③|各時期での内定獲得率も年々上昇している
就活の早期化に伴って、各時期での内定率も年々高くなっていることがわかります。
23卒に関しては、3月の就活解禁時には28.6%の学生が内定を獲得していることがわかります。
21卒⇒22卒⇒23卒へとおよそ6,7ポイント内定率が上昇しているんですね。
この流れで行くと、24卒に関しては35%ほどが3月には内定を獲得していると予想することができます。
その中でも、内定獲得者に関してはインターンシップ参加企業から内定を得たという人が74.1%もいることがわかります。
実際に私もインターンシップ経由で選考に案内されました。
インターンシップの際に「あなたたちのことを選考の意味で見ているよ!」なんてことは、企業は言ってくれません。
しかし、1,2日ほどの超短期のインターンシップでない限り、企業は学生のことをインターンシップでほぼ確実に選考の意味で見ています。
私も最初は噂レベルだろうと思っていましたが、実際にインターンシップに参加して確信しました(笑)
内定獲得の鍵はインターンシップ参加にありそうですね。
インターンシップ参加も誰でも参加できるものと、選考を経て参加できるものの2種類あるよね!
そうだね!選考を経て参加できるインターンシップは、より裏選考に案内してもらえる確率が高いよ!
現実④|就活生1人当たりの内定獲得率は8%
皆さんは、就活生ってどれくらいの企業にエントリーすると思いますか?
キャリタス就活によると、20卒、21卒、22卒のエントリー数は以上のような数値になっています。
どの卒業年度の学生も25社くらいが平均というところでしょうか。
また、キミスカ就活研究室によると、就活生は1人当たり平均して27社ほどエントリーするとされています。
その27社のうち内定獲得数は2社ほどといわれており、そこから計算すると内定獲得率は8%ということになります。
8%!?しかも27社もエントリーするの!?
もちろんエントリー数には個人差があるけど、20社以上受けることは珍しくないよ!
大学1,2年生が今からできる就活対策
そんな就活早期化時代が待っているであろう大学1,2年生ですが、今からできることはあるのでしょうか?
現状として、いくら就活が早期化しているからといっても、マイナビなどの就活サイトはまだまだ1,2年生に対応していないというのが現実です。
さらに言うと、まだ大学1,2年生です。
誤解してほしくないのですが、「就活を今から始めましょう!じゃないとやばいよ!」というわけではありません。
あくまで、「自分が今やりたいことを楽しみつつ、同時に就活についても意識しておいてほしい!」という主旨です。
なので、アルバイトや旅行などの遊びはやったほうがいいですよ!
そう思いながら読んでください。
大学生活は楽しまないとダメ!
それでは、ここからは就活を少しでも有利に進めていきたい学生に向けて、今からやっておくべきことについて紹介していきます。
どれも私が大学1,2年生の頃に「知っておきたかった~」と現状後悔している情報を共有するので参考にしていただけたらと思います。
今からできること
- エピソードを作るために何かしらの活動に参加する
- 資格を取得する
- インターンシップに参加する
- プログラミングスキルを高める
エピソードを作るために何かしらの活動に参加する
エピソードを作るために何かしらの活動に参加しよう!
就活ではエントリーシートというものを提出します。
アルバイトで言ったら履歴書みたいな感じですね。
しかし、就活においてエントリーシートは、書類の一次審査を意味するため、エントリーシートは今後の選考の良いスタートを切るために、とても重要なモノなのです。
エントリーシートには主に以下の情報を記入します。
エントリーシートへの記入事項
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
もちろん、これ以外にも記入する内容はあったりしますが、だいたいこんな感じです。
このエントリーシートの「自己PR」「ガクチカ」を作成する際に必要となるのが、エピソードなんです。
「大学時代には○○のような経験や活動をしてきたから、自分はこんな人間なんだ」と根拠を持って記述していかなくてはなりません。
でないと、一次審査で門前払いになっちゃうんですね。
そのため、大学1,2年生のうちからいかにネタを作っておけるかが就活成功の鍵になるのです。
具体的には以下のような経験を積んでおくといいかもしれません。
ポイント
- サークルや部活動で重要な役を引き受ける
- ボランティアに参加する
- 委員会に所属する
- アルバイトで率先して動き、結果を残す(売上アップに貢献する)
- 留学をする
2つはエピソードをもっておくと、ラクになりますよ!
私も周囲の就活生もそうでしたが、このエントリーシート作成でネタ不足で苦労する人が就活中には続出することを心にとめておいてください!
時間のある今の段階からエピソードを作っておきましょう。
資格を取得する
資格も就活では有利に働くよ!
資格の保持は就活において必須ではありませんが、あったほうが有利になる可能性は高くなります。
その資格も取得するなら、1,2年生の頃に取得することをおすすめします。
大学3,4年生になると、いよいよ就活が始まり、勉強時間が削られてしまうからです。
筆者がおすすめする資格は以下の通りです。
おすすめ資格
- 簿記2級 ⇒全職種おすすめ
- TOEIC600以上 ⇒全職種おすすめ
- 宅建 ⇒不動産、ゼネコン系におすすめ
- FP2級 ⇒銀行、保険系におすすめ
- ITパスポート ⇒全職種おすすめ
どれも頑張って勉強すれば取得できるような難易度なので、是非取得してみてください。
特に簿記3級に関しては、入社後も取得を推奨されたりすることが多い資格ですので、今のうちから取得しておいて損はないと思います!
簿記の学習方法については以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください!
インターンシップに参加する
インターンシップの参加は最も就活らしいね!
インターンシップの参加は超早期内定に近付く最も手っ取り早い方法です。
しかも、一般的な就活生とは違うため、失敗してもダメージが比較的少ないという点でもメリットありです。
また、先程紹介した「エントリーシートのネタを作ろう」にも繋がるのですが、インターンシップの経験はエピソードのネタにもなります。
しかも、1,2年生次にインターンシップに参加する学生も少ないため、周りの就活生に対し差別化を図ることも可能です。
2年生の前期に大手財閥系の企業から内々定をもらった後輩もインターンシップ経由ですので、内定獲得のチャンスはとても大きいことがわかりますね。
でもどうやってインターンシップを探したらいいんだろう?
インターンシップを探すのはゼロワンインターンから探すのがおすすめだよ!
ゼロワンインターンでは大学1,2年生向けのインターンシップ情報が用意されているので、おすすめです!
長期インターンシップとなれば、実際に給料が出る場合もあるのでバイト感覚でできますね。
大学1年生・2年生歓迎のインターン・インターンシップ募集|ゼロワンインターンはこちらから
プログラミングスキルを高める
プログラミングは今とても注目されているね!
プログラミングは今とても注目されており、業界的にも熱いです。
経済産業省によれば、2030年までに日本でおよそ30万~40万人のIT人材が不足すると言われており、超売り手市場になんですね。。
また、プログラミングができれば、就活でもアピールできる上に、将来的にフリーランスで自由に仕事ができる可能性も秘めています。
筆者自身も大学生専用のプログラミングスクールに通って、3か月でWebサービスを作成し、就活でそのことをアピールすることができました。
でもプログラミングスクールって高いんじゃないの?
大学生限定のスクールなら格安で受講できるスクールもあるよ
私はGeekSalonというスクールで、3か月10万円で利用したのですが、それよりも安いスクールを発見しました。
レバテックカレッジというスクールです。
1か月29,800円が3か月で、29,800×3ヶ月=89,400円なので、Geeksalonよりも1万円以上安いことになりますね(笑)
さらには就活支援も充実しています。
今となっては「こっちにしておけばよかった~」なんて思いますが、Geeksalonもとても良いコミュニティでした。
なので、おそらくレバテックカレッジが現状私が知る限りで最も安くで利用できるプログラミングスクールです!
>>>就活まで支援するプログラミングスクールなら【レバテックカレッジ】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「大学1,2年生に知っておいてほしいこと」というテーマで書いていきました。
就活を少しでも有利に進めていくためには、1,2年生の時にいかに行動していたかが重要になってきます。
私は緊急事態宣言中にグダグダ過ごしてしまい、今とても後悔しています。
そんなことにならないように(笑)
ただ、もう一度お伝えしておきますが、今から就活をしなければいけない!というわけではありません。
大学生のうちにしかできないことを楽しみながら、就活についても徐々に考え始めてくれたらな~と思ます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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