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こんな人におすすめ
- 営業職がつらいって聞いた
- 営業でも働きやすいホワイト業界が知りたい
- 営業職を回避する方法が知りたい
営業がつらくないホワイトな業界ってないの?
営業職と聞いて皆さんは何を想像しますか?
つらい・ルート営業・飛び込み営業・新規開拓...などなど、様々なことが思いつくでしょう。
正直、営業スタイルには会社ごとに違いがあるので、確固たる営業の印象というものは存在しません。
しかし、実際に「営業職はつらいし、メンタルがやられる...」といった意見が多く見られます。それはあながち間違っていません。
もしかしたら、この記事に行き着いたあなたも営業に対してマイナスイメージを持っているのではないでしょうか。
「営業でつらい思いはしたくないな...」「できたら営業はしたくないけど、もしかしたら営業職に配属されるかもしれない...」そんな風に思っている就活生も多いことでしょう。
そこで今回は、そんな就活生に向けて、「営業がつらくないホワイト業界」「ホワイト業界を見分けるために見るべきポイント」などをご紹介していきます。
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営業職がつらいと言われる理由
営業職は企業にとって欠かせない職種
彼らがいないと売り上げは生まれず、社員の給料を支払うことも困難です。
とはいっても、世間では営業がつらいとよく言われることが現実
いったいどのような点で営業職がつらいと言われているのでしょうか。改めて確認していきましょう。
理由①|ノルマがきつい
1つ目は「ノルマがきつい」という点
おそらく営業に対するマイナス点で最もいわれることがこの「ノルマのきつさ」ではないでしょうか。
このノルマですが達成できなければ、本人の給料や上司の評価にも繋がっているため、人によってはかなりのストレスを抱え込む原因になります。
ひどい場合だと、設定されたノルマを達成できなければ、大勢の前で叱責&激詰めされる会社だってあるようです。
何年か前にブラック企業という言葉の元となった「光通信」も、このノルマによるひどい体質が問題視されていましたよね。
世間から企業が目立つようになれば、ある程度の改善が成される傾向にありますが、そうでない場合は多くの社員の方々がこのノルマに苦しんでいると言えるでしょう。
僕メンタル弱いから、詰められるとか絶対耐えられない...
理由②|心が痛む
2つ目は「心が痛む」という点
営業職は優しくて真面目な人ほどつらく感じるとよく言われます。
なぜならば、営業は実績が重視されるため、少し人を騙すようなことをしなければいけないからです。
例えば、お年寄りに何か商品を提案して売るとした時などが挙げられます。
「本当はこんなもの売りたくないのにな…」と思いながら商品を売るのは、どこか無知な人を騙しているような気持ちになります。
そのため、人の役に立ちたいと思って営業職に就いても、辞めてしまう人も多くいるのです。
この「心が痛む」という点も、営業職がつらいと言われる理由の1つでしょう。
営業がつらくないホワイト業界とは?
営業がつらいと感じる人がいる一方、つらくないと感じる人がいるのも事実
それらの人たちは「営業がつらくないホワイト業界」で働いていることが多いです。
ここでは、営業職がストレス少なく働けるホワイト業界をご紹介していきます。
企業選びの際に参考にしてもらえたらと思います!
営業がつらくないホワイト業界
- インフラ業界
- 化学メーカー
- 食品メーカー
- 自動車メーカー
ホワイト業界➀|インフラ業界
1つ目は「インフラ業界」
インフラ業界は営業が比較的、楽な気持ちで働ける代表的な業界です。
皆さんもご存知の通りインフラとは、電気・ガス・水道・交通など、私たちの生活に欠かせないもの
それらの業界は常に需要が一定であるため、自ら営業活動を行わなくても安定的な収益を得ることが可能なんです。
また、インフラ業界はtoB型のルート営業であることが基本であるため、新規の飛び込み営業はほとんどないと思って問題ないでしょう。
そこでは主に法人に向けてインフラ設備などを提案し、販売しています。具体的に言えば、省エネ設備や新しい空調設備の導入を提案したりなどです。
BtoCのような一般消費者をメインターゲットにしていないため、厳しいノルマなどもありません。
重いストレスを感じることなく営業ができる職場と言えるでしょう。
ホワイト業界➁|化学メーカー
2つ目は「化学メーカー」
化学メーカーも営業に関わらずホワイト企業が多いことで有名です。
ホワイト企業を探す就活生は、一度は出会う業界なのではないでしょうか。
そんな化学メーカーですが、やはり営業職においてもホワイトな企業が多いことは間違いなさそうです。
というのも、理由はインフラ業界と似ていて、BtoBのビジネスモデルを基調とし、安定的な商品提供が可能であるためです。
化学メーカーは、多くの企業での製造に関わる重要な役割を担っています。その取引先は海外なんてことも珍しくありません。
そのため、取引先は常に一定であり、既存顧客に対する営業活動がほとんどになります。
非常に営業職が働きやすい職場と言えるでしょう。
しかし、1つ注意してほしいことは、化学メーカーはホワイト企業であるがゆえに就職難易度が比較的高いとされていること
特に文系学生であれば、狭き門ともされているので、十分な対策を講じる必要があります。
もし、文系学生で化学メーカーに就職したい方がいましたら、以下の記事もご参考ください。
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ホワイト業界➂|食品メーカー
3つ目は「食品メーカー」
食品メーカーの営業職もどちらかといえば、楽な部類に入ります。
食品も私たちには欠かせない存在であるため、需要は常にあると思って問題ないでしょう。
食品メーカーは古くに設立されていることが多く、「自社といえばコレだ!」といった看板商品のようなものが存在します。
森永といったらあのお菓子~、日清といったらあのラーメン~といった具合です。
そういった商品は何もしなくても売れるため、そこまで力を入れて営業を行わなくてもいいのです。(新しい味が出た時に営業するくらいでしょう)
また、食品メーカーは取引先が既に確定している場合がほとんど
そのため、いつもの取引先に対し新商品の提案をするといったルート営業が基本になります。
中には新規開拓を行う企業もあるようですが、業界的にそのような企業は少ないでしょう。
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ホワイト業界④|自動車メーカー
4つ目は「自動車メーカー」
自動車メーカーといえば、トヨタや本田、マツダなどがあります。
実はこららの企業も営業が比較的、楽であると言われています。
実は自動車メーカーは、BtoBの企業であり、法人営業が基本となっているため、新規開拓のようなことは行いません。
自動車って私たち一般消費者が利用しているため、なんだかめちゃくちゃBtoCって感じがします。
しかし、実際に一般消費者に自動車を販売しているのは、トヨタや本田などの自動車メーカーではありません。
実際にお客さんに対して、自動車を売っているのはカーディーラーであり、自動車小売業という別業界に分類されます。(この点は勘違いする人が多いので要注意!)
街に大手自動車メーカーの名前が入った営業所があるけど、メーカーとは別物だよ!
自動車メーカーの営業所は、以上のようなカーディーラーに対して商品を販売したりするため、法人営業ということになります。
よって、顧客は一般消費者でないため、きつくない営業ができる業界の1つと言えます。
営業がつらい業界とは?
もちろん、営業がつらい業界というのも存在します。
販売する商品やサービスの特徴であったり、業界自体が落ち込む気味であったりなど、理由は様々です。
就活生の中には、以上のような内容を考慮せず就職する人がいます。
そして、なんとなく営業職に就いた人が、現実についていけなくなり早期離職なんて例も多くあるので、入念なリサーチが必要
今回は数ある業界の中でも特に、営業がつらいとされる業界を紹介していきますので、参考にしてみたください。
営業がつらい業界
- 金融業界
- 不動産業界
- 製薬業界
営業がつらい業界➀|金融業界
金融業界は主に銀行・証券会社・保険会社を指しますが、営業がつらいことで有名です。
なぜ営業がつらいのかというと、業界自体の業績が落ち込んでおり、売上を作ることが難しくなっているため
特に銀行は、お金を貸してその利ざやで儲けることが本来のあり方でした。
しかし、近年は借り手がかなり少なくなっていることや、低金利であるがゆえに利益を生み出すことが非常に厳しくなっています。
そのマイナス部分を埋めようと、営業部隊に大きな負担がのしかかっているといった状況なんです。
企業からの融資の機会が減った以上、銀行は投資案件やクレジットカード発行で営業を仕掛けることになります。
とはいっても、今は大手企業からたくさんの投資サービス・年会費無料でポイントも貯まるクレジットカードなどで溢れているため、買ってくれる客はだいぶ少ない状況
もちろん、厳しいノルマもあり、ノルマが未達だと罵声・叱責ということも少なくありません。
銀行の在り方が時代にそぐわなくなってきているが故の弊害ですね。
営業がつらい業界➁|不動産業界
不動産業では、建物を売ることによる仲介料や販売料を売り上げの軸としています。
そんな不動産業界での営業がつらくなっている原因としては、扱う単価の高さ&厳しいノルマが挙げられます。
不動産は建物であるため、手軽に買えるものではありません。
そのため、買う側もかなり慎重に購入を吟味するため、契約までもっていくことが非常に難しく、売上を作ることが難しいです。
もちろんノルマもあるため、未達で上司から詰められることも多くあります。
また、営業スタイルも飛び込みやテレアポなどが多く、体力や精神力も必要
私の地元でも、真夏の炎天下の中、自身で作ったポップを持って、道端で声掛け営業をしていた不動産会社の社員がいました。
正直辛そうで見ていられませんでした。
とはいっても、ノルマがあることによってやる気が出る人もいますし、強靭な精神力が身につくことは間違いないと思います。
しかし、メンタルが弱めな方や穏やかな環境で働きたいと思う方にはあまりおすすめできません。
営業がつらい業界➂|製薬業界
製薬会社の営業職はMR職といわれていますが、これもなかなかハードなお仕事になります。
MRは医者や薬剤師の方に薬の提案や、以前売った薬の安全性や有効性の聞き取りなどを行う製薬会社における営業職のことを指します。
なぜこのMR職がきついかというと、基本的に最初は飛び込みで顧客を見つける必要あり、ターゲットである医者達に相手にされないためです。
要は精神的にきつくなる職種なんです。
医者と対等にビジネスの話をするには、薬事法や専門的な知識も必要なため、かなりの勉強量が必要になります。
仮に知識不足だと、医者や薬剤師から面倒と思われます。医者も暇じゃないので、有益な情報を提供してくれない営業マンと無駄な話してる場合じゃありません。
また、MR職はノルマに加えて、値下げという営業マンの最終手段が使えません。
MR職は自社製薬について、医療機関と価格交渉できないルールが独占禁止法に基づいて定められているためです。
このように、ターゲットにする相手やルール、ノルマなどによって、非常にストレスを感じやすい職種となっているわけです。
営業が楽なホワイト企業を見つけるコツ
営業が楽なホワイト企業の見つけ方を知りたい!
上で営業がつらくない業界を見ていきましたが、ここでは営業が楽なホワイト企業を見つけるためのコツをご紹介していきます。
自身が興味のある業界を見つけることができれば、次は企業を探す作業に入っていきましょう。
その際には以下の点を意識しながら探してみてください!
営業が楽なホワイト企業を見つけるコツ
- BtoBの企業を狙う
- 就活のプロに企業選定をしてもらう
コツ➀|BtoBの企業を狙う
1つ目は「BtoBの企業を狙う」ということです。
BtoBとは「Business to Business」の略で、企業同士の取引を行うビジネスモデルを表す言葉になります。
一般消費者をターゲットにしておらず、顧客が企業相手になるため安定した営業が可能になるといった特徴があります。
そのため、基本的にこのBtoBのビジネスモデルの企業は、ホワイト企業であることが多いです。
私の印象では「~工業」とか「~電機」といった堅苦しい企業にBtoBの企業が多い気がします。BtoBの企業を探す際には是非意識してみてください!
また、筆者が文系学生向けにまとめた「BtoBの隠れ優良企業50社まとめてみた」という記事もおすすめです。
コツ➁|就活のプロに企業選定をしてもらう
2つ目は「就活のプロに企業選定をしてもらう」という方法です。
営業がつらくないホワイト企業を見つける際には、就活のプロに相談するのもおすすめです。
彼ら就活のプロは、これまで培ってきた経験や就職データから、就活生に的確なアドバイスをしてくれます。
それじゃあ、就活のプロって誰なんだ?ということですが、1つ代表的なのは「大学のキャリアセンター職員」
キャリアセンターの職員は、皆さんが通う大学の就活に特化しています。
これまで何学部からどんな企業に何人就職しているのかや、学歴フィルターにかかる可能性などを過去のデータから教えてくれます。
そのような方に企業選びの相談をしてみましょう。非常に実現可能な範囲で、的確なアドバイスをもらうことが可能です。
さらに、「就活エージェント」にも就活のプロが勢揃いです。
就活エージェントとは、面接対策や自己分析・ES対策など、就活のあらゆる対策をしてくれるサービス
そのため、知識量やアドバイスの質は非常に高く、内定率を上げたい方には非常におすすめです。
キャリアセンター職員と違う点としては、より個人重視でサポートしてくれるところ
就活エージェントは特定の大学に特化しているわけではないため、あくまで個人ベースでアドバイスをしてくれます。
学歴にとらわれず、個性をアピールして就活を進めたい方に向いているでしょう。
特に内定確率を上げたい就活生向けに『キャリアチケット
『キャリアチケット
キャリアチケットは、個人的に最も質の高いエージェントだと考えています。
それは、他企業の人事との繋がりがあり人事目線での対策を講じてくれる点や、過去にオリコン顧客満足度1位を獲得している実績があるためです。
また、大手企業のグループ会社や法人向けのサービスを展開する安定企業の内定実績もあり、営業が楽な企業を選定してもらえるのにもってこいのサービスといえます。
企業レベルで活躍する就活のプロに相談をしたい方は、非常におすすめのサービスですので、利用を検討してみてください!
まとめ|ホワイトな環境は真の成長の場
いかがでしたでしょうか。営業がつらくない業界や、ホワイト企業の見つけ方がわかったと思います。
実は文系学生のおよそ7割が営業系の職種に就くと言われています。
そんな営業職ですが業界によっては、お世辞でも良好とはいえない労働環境である企業が多く隠れています。
自身の性格に向いておらず、本望でないのに、そのような企業に就職してしまうのは非常に勿体ないです。
ホワイトな環境は真の成長の場
このことを覚えておいてください。
ブラックな環境に就職したとしても、時代にそぐわない価値観や無意味な精神力が身につくだけです。
なので、今回ご紹介した業界や企業の見つけ方のコツを用いて、ブラック企業を回避し、ホワイト企業を目指しましょう!
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