個人・法人向けの生命保険や資産運用を手がけている日本最大級の生命保険会社、日本生命。
社会貢献度の高さやキャリアの多様性・充実の福利厚生などを兼ね備える業界トップの企業であり、就職して勝ち組になりたいと考えている就活生は多いと思います。
就職したい就活生が多い中、「日本生命の就職難易度はどれくらいなんだろう?」「選考倍率はどれくらいだろう?」と不安に感じる就活生も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日本生命の就職難易度が高い理由や、内定獲得を達成するために必要な選考対策、勝ち組になれるのかについてご紹介していきます!
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日本生命に就職したいけど就職難易度はどれくらいなんだろう?



実際の就職難易度を知ることで適切な選考準備を取るようにしましょう!
日本生命の就職難易度は偏差値60で高い!選考倍率は25倍だった


ここでは日本生命の就職難易度がどれくらいなのかご紹介していきます。
あらかじめ就職難易度を把握することで、就活を進めていく上でのイメージを作ることができますので是非参考にしてみてくださいね!
- 日本生命の就職難易度は高い
- 日本生命の就職偏差値は60
- 日本生命の選考倍率は25倍で採用人数は総合職で100〜200人ほど



偏差値60ってことは、就職するのは難しいのかな?



就職難易度の高低がどれくらいなのか詳しく見ていきましょう!
日本生命の就職難易度は高い
日本生命の就職難易度は「高い」とされています。
日本生命は日本最大級の保険会社であり、多くの人がその名を知っているため、保険会社に就職したい人はまず応募したいと考えるでしょう。
また、キャリアの多様性や研修制度も充実しており、専門知識やスキルをしっかり学べる環境があります。
全国・グローバル型やエリア転勤型など働く場所に関する選択肢もあるので、自分に合った働き方を見つけられます。



自分が挑戦したい分野や勤務地に選択肢があるのは嬉しいよね



社会貢献度の高い生命保険会社の中で、自分がどういう仕事をしたいか、どこで働きたいかイメージがある人には、特におすすめです!
日本生命の就職偏差値は60
そんな就職難易度が高いとされる日本生命ですが、就職偏差値はどれくらいなのでしょうか。
大学偏差値で例えると「GMARCHや関関同立」程度の難易度といえるでしょう。
GMARCH・関関同立に合格できるレベルということは、難関大学以外はだいたいの大学を志望校として目指すことができるということ。つまり、偏差値としてはレベルが高いと言えます。
しっかりと自己分析や選考対策を行い就活レベルを上げてから、選考に臨むことが大切です。



就職偏差値が60程であれば努力すれば手が届きそうな気がします!



偏差値に関わらず不採用になることもあるので、油断は大敵ですよ!
日本生命の選考倍率は25倍で採用人数は総合基幹職で100〜200人ほど
そんな就職難易度が高いと言われる日本生命ですが、選考倍率はどれくらいなのでしょうか。
日本生命の選考倍率は公には公開されていませんが、就活サイトのプレエントリー登録者数から割り出すと25倍程度あるとされており、高倍率であることがわかります。
そして各年度の新卒採用人数としては以下の通り。
年度 | 採用人数 |
---|---|
2023年 | 154人 |
2022年 | 164人 |
2021年 | 160人 |
上記人数は、総合職に関する採用人数です。
職種によって採用人数が違っており、2024年入社採用実績は下記になっています。
- 【総合職】169名
- 【営業総合職】104名
- 【エリア総合職】62名
- 【法人職域ファイナンシャルコーディネーター】321名
- 【エリア業務職】83名



各部門で採用人数がだいぶ違うんだね



自分がどの職種を希望するのかよく確認しておこう
日本生命の就職難易度が高い理由
日本生命の就職難易度は就職偏差値や倍率を見ても高く、そう簡単に内定が貰えるわけではないことがわかりました。
いったいどのような理由で就職難易度が高くなっているのか見ていきましょう!
- 知名度の高い企業であるため
- 社会貢献度が高く、職種によって様々な働き方を選択できるため
- 福利厚生や研修制度が充実しているため



日本生命の就職難易度が高いとされる理由は何なんだろう?



日本生命の特徴を確認しながら就職難易度が高い理由を見ていきます!
理由①|知名度の高い会社であるため
1つ目の理由としては「知名度の高い会社であるため」という点が挙げられます。
日本生命は業界のトップ企業であり、ほとんどの人がその名を聞いたことがあります。
長い歴史と確かな経営基盤を持つため、安定した企業という印象を受ける人は多いのではないでしょうか。
誰に話しても、あの日本生命か!と言われることでしょう。



みんな知っているからこそ、エントリーも多くなりそうだね



ひとまずエントリーしておこう、という人も多いと思いますよ
理由②|社会貢献度が高く、職種によって様々な働き方を選択できるためため
2つ目の理由としては「社会貢献度が高く、職種によって様々な働き方を選択できるため」という点が挙げられます。
生命保険会社の仕事は、多くの人々に安心と保障を提供し、自分の力が社会に役立っていると実感できます。
日本生命には総合職・営業職があり、その中でも異なるコースや全国/グローバル型・エリア転勤型など様々な選択肢があります。
自分がどういった働き方を希望しているのか整理してから選ぶと良いでしょう。



自分に合った職種を選ぶことで、仕事への意欲を高められそうだね



非転勤型の職種もありますよ。
自分の希望する勤務地をよく考えておきましょう。
理由③|福利厚生や研修制度が充実しているため
3つ目の理由としては「福利厚生や研修制度が充実しているため」という点が挙げられます。
日本生命はライフイベントへのサポート・健康支援・キャリア支援が充実しています。
特にライフイベントへのサポートが手厚く、結婚休暇や長期休暇、ライフサポート休暇などが設けられています。
また、優良な子育てサポート企業として厚生労働大臣より認定される、「プラチナくるみん」認定済み。
育児短時間制度では、子どもが小学校卒業まで利用可能と企業の中でもかなり長めになっています。



「働きやすさ」や「働く人への配慮」が見える企業ですね



多様な人材の多彩な活躍が活躍できるように、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)にも力を入れていますよ
日本生命に就職すれば勝ち組になれるのか?
日本生命に就職すれば勝ち組になれるのかについて見ていきましょう。
有名企業であるが故の福利厚生や年収の恩恵もありますし、周りからも優秀だと思ってもらえることも多くなるでしょう。
平均年収 | 内勤 406万円 + 賞与 営業 345万円 + 賞与 |
---|---|
年間休日 | 120日以上 |
福利厚生 | ・自己研磨支援 ・リフレッシュ特別休暇 ・ライフサポート休暇 |
しかし、年収や福利厚生、知名度を総合的に考えた上で勝ち組と見なしているだけで、誰しもに当てはまるものではありません。
中には日本生命の会社の体制や雰囲気に合わない人もいますし、思った部署に配属されなくてモヤモヤした感情を抱いてしまうこともあると思います。
勝ち組の基準はあくまで本人がどのように捉えるかに左右されるため、絶対的なものではないことは頭にいれておいてください。



世間のイメージ的に勝ち組であるといえるだけで、個人の環境に大きく左右される部分が大きそうですね…



どの企業でもそうですが絶対的に勝ち組になれる企業はある意味存在しません。
日本生命の採用大学一覧!学歴フィルターは無しだった
ここでは日本生命に学歴フィルターがあるのかを採用大学の観点から見ていきたいと思います。
理由としては、難関大~中堅以下の大学からの採用が確認できるためです。
大学通信ONLINEの「2024年企業ごとの大学別就職者数のデータ」によると採用大学は以下の通りとなっています。
同志社大学、立命館大学、関西大学、慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、大阪大学、神戸大学、関西学院大学、東京大学、青山学院大学、京都大学、中央大学、甲南女子大学、西南学院大学、日本大学、明治大学、近畿大学、武蔵川女子大学、上智大学、 ※採用人数順
高学歴のみならず様々な偏差値帯の大学から採用されていることがわかりますね。
色んな偏差値の大学から採用があるということは学歴で人材を選別していない事の証でもあるので、「通う大学の偏差値が低いから受けるのはやめておこう」と心配する必要はありませんよ。



自分が就職できそうかはどのような点をみればいいのかな?



皆さんが通っている大学もしくは同じレベル帯の大学から採用があれば、内定をもらえる可能性が高いです!
日本生命の選考フロー
ここでは日本生命の選考フローについて見ていきたいと思います。
日本生命の選考フローは5つの工程で準備されていることがわかっています。
- エントリーシート
- 適性検査
- リクルーター面談
- 一次面接
- 最終面接
日本生命の就職難易度は高いですが、選考自体にリクルーター面談という特殊な選考も組み込まれていることがわかりますね。
日本生命の選考に特化させた対策も大切ですが、通常の選考対策を徹底することで、自然と日本生命への内定獲得に向けた力を付けていくことができますよ!
どの会社の選考にも当てはまることですが、面接や適性検査などの基本的な対策を徹底していくことが内定への一番の近道になります。



選考フローごとの対策としては具体的に何をすればいいのかな?



次で日本生命の内定獲得に向けた具体的な選考対策について見ていきましょう!
ES対策|PREP法の構成を意識する
選考1つ目のESの対策としては「PREP法の構成を意識する」といったものです。
PREP法とは「結論→理由→具体例→結論」の構成で文章を組み立てる手法であり、シンプルかつ説得力をもって相手に伝えることができます。
日本生命のエントリーシートでは、これまでの人生で力を入れて取り組んだことなどの記述を求められることがあったようです。
その際、自分の経験や考えをしっかりと相手に届けられるように、是非PREP法を意識するようにしましょう。
また、自分がどう行動したか・なぜそう行動したか、どのような価値観を大切にしているかも問われるようです。
あなたの考え・人柄がしっかり伝わる文章を作り上げていきましょう。



内容としてはどのようなことを書けばいいんだろう?実際の例文とかはないのかな?



実際の内定者のエントリーシートを参考にしたい就活生は「Unistyle
適性検査対策|SPIは問題集で解き方を暗記する
選考2つ目の適性検査対策としては「SPIは過去問で解き方を暗記する」といったものです。
日本生命の適性検査はSPIが実施され、だいたい7割ほどの正答率が求められることが予想されます。
ボーダー7割の正答率を叩き出すための勉強方法としては、「問題集で解き方を暗記する」といった方法が有効的。
SPIの試験は市販の問題集での問題がそっくりそのまま出題されることが多く、実際に筆者も問題集と数字だけ違うといった問題に何度か出くわしたことがあります。
解き方を知っておくことで、速攻で問題を解き、次に進めることができるので是非試してみてください!



SPIで7割の正答率を取るのは難しいのかな?



入念に対策をすれば7割獲得することは可能ですので、毎日問題に触れることを意識してコツコツ勉強していきましょう。
リクルーター面談・一次面接|自分の言葉で自然と話せる練習をする
選考3・4つ目のリクルーター面談・一次面接としては「自分の言葉で自然と話せる練習をする」といったものです。
面接では事前に話す内容を考えて、何度も反復して練習することが多いかと思います。
その際、話す内容を一言一句覚えるのではなく、話す要点だけを覚え、自然と自分の言葉で伝えることを意識しましょう。
一言一句覚えると「面接官に覚えてきたんだな~」という印象を与えてしまうことになりますし、仮に話す内容を忘れてしまった際に頭が真っ白になって思い出せなくなる危険があります。
自らの言葉で自然な話言葉で伝えることで、面接官も内容に集中できますので、話す内容は要点を覚えたうえで臨むようにしましょう!



面接練習はどのようにするのがいいのかな?



大学のキャリアセンターで面接対策をするのもありですし、就活エージェントで選考対策をするのもありです。
特に選考対策に特化して就活エージェントを利用したい方には『ジール就職エージェント


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最初は「ESは本当にこの書き方で正しいのかな?」「面接で本当にこの言い回しや伝え方であってるの?」といった不安な気持ちであっても、プロのアドバイザーに正しいアドバイスを貰うことで不安を取り除き、堂々と本選考会場に足を運べるようになります。
選考対策をする中で大手やベンチャー企業の早期内定も目指せるので、4年生の6月には安心した状態で本命企業の選考に臨むことができますよ!
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日本生命に向けた就活でよくある質問
ここでは日本生命に向けた就活でよくある質問についてご紹介していきます。
- 日本生命はインターンシップを実施しているのでしょうか?
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インターンシップは実施しています。総合基幹職で4コース、営業基幹職で1コース設定されており、希望のコースを選択可能です。業務体験や、コースによっては就活対策も内容に含まれています。
- 日本生命に早期選考はありますか?
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日本生命に早期選考はあります。インターンシップから案内される限定の選考ルートですので、早期選考を受けたい方は、まずはインターンシップの参加を目指しましょう。
先輩訪問→人事面談を優先案内してもらえたり、本選考の適性検査免除・エントリーシートの先行公開などがあるようです。
- 日本生命で働くOB・OG訪問をすることはできますか?
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個人情報保護の観点より、個別の職員紹介は行っていないようです。
説明会・インターンシップにて複数職員と話せる機会が用意されているようなので、ぜひご参加しましょう。 - 日本生命に就職するのに英語のスキルは求められますか?
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必ずしも英語が求められるとは限りません。ただ、海外にも事業所を展開しており、英語力があることは大きなプラス要素になると思われます。
自己研鑽支援の中にも英会話や海外短期派遣も用意されているようなので、グローバルな働き方を希望する方はぜひチェックしてみてください。
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