auブランドなどを展開する大手通信会社のKDDI。
インフラ業界最高クラスの高待遇であり、就職して勝ち組になりたいと考えている就活生は多いと思います。
就職したい就活生が多い中、「KDDIの就職難易度はどれくらいなんだろう?」「選考倍率はどれくらいだろう?」と不安に感じる就活生も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、KDDIの就職難易度が難しい理由や、内定獲得を達成するために必要な選考対策、勝ち組になれるのかについてご紹介していきます!
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KDDIに就職したいけど就職難易度はどれくらいなんだろう?



実際の就職難易度を知ることで適切な選考準備を取るようにしましょう!
KDDIの就職難易度は偏差値61で高い!選考倍率は30倍だった


ここではKDDIの就職難易度がどれくらいなのかご紹介していきます。
あらかじめ就職難易度を把握することで、就活を進めていく上でのイメージを作ることができますので是非参考にしてみてくださいね!
- KDDIの就職難易度は高い
- KDDIの就職偏差値は61
- KDDIの選考倍は30倍で採用人数は260人ほど



誰もが知る有名企業だから選考倍率が高いんだろうな・・・



就職難易度の高低がどれくらいなのか詳しく見ていきましょう!
KDDIの就職難易度は高い
KDDIの就職難易度は「高い」とされています。
KDDIはauブランドなどを展開する大手通信会社であり、誰もが知る日本を代表するインフラ企業です。
固定電話事業、携帯電話事業などを展開しており、誰もが一度は耳にしたことがあるネームバリューのあるとても人気な企業です。
一方で、通信インフラ事業なども展開しており、企業向けのサポートも行っています。



日本の中心核であるインフラ企業だから、多方面に携われそうですね!



採用職種も幅広いので、自分のスキルを活かすこともできますよ!
KDDIの就職偏差値は61
そんな就職難易度が難しいとされるKDDIですが、就職偏差値はどれくらいなのでしょうか。
大学偏差値で例えると「名古屋大学、東京学芸大学」程度の難易度といえるでしょう。
しかし、KDDIは売上高は右肩上がりで、年々就職倍率も上がっている傾向にあります。
しっかりと自己分析や選考対策を行い就活レベルを上げてから、選考に臨むことが大切です。



そんな人気企業に就職できるのか不安だな・・・



過去の事例をしっかりと調べ上げて、対策する必要がありますね。
KDDIの選考倍率は30倍で採用人数は260人ほど
そんな就職難易度が難しいと言われるKDDIですが、選考倍率はどれくらいなのでしょうか。
KDDIの選考倍率は公には公開されていませんが、就活サイトのお気に入り登録者数から割り出すと30倍程度あるとされており、かなりの高倍率であることがわかります。
そして各年度の新卒採用人数としては以下の通り。
年度 | 採用人数 |
---|---|
2022年 | 254人 |
2023年 | 299人 |
2024年 | 308人 |
年々採用人数が増えていっていますが、毎年約250~300人ほどの採用をしているようです。
採用人数が多い分、ES・面接対策をしっかりと行えば、内定を獲得できる可能性が高くなります!



女性も活躍できる環境ですか?



経営戦略の一つとして「女性活躍」を推進しているので、十分女性も活躍できる環境と言えます。
KDDIの就職難易度が高い理由


KDDIの就職難易度は就職偏差値や倍率を見ても高く、そう簡単に内定が貰えるわけではないことがわかりました。
いったいどのような理由で就職難易度が高くなっているのか見ていきましょう!
- 給与水準が高いため
- 福利厚生が手厚いため
- 安定した業績を保っているため



KDDIの特徴を確認しながら就職難易度が高い理由を見ていきます!
理由①|給与水準が高いため
1つ目の理由としては「給与水準が高いため」という点が挙げられます。
2025年3月卒事務系総合職の平均は249,844円に対して、KDDIの初任給は28万円となっています。
また、平均年収は9,869,482円と同業他社と比較しても4番目に高いため、近年賃金を引き上げている企業が多い中でも、平均以上のKDDIは給与水準がかなり高いと言えます。



こんなに給与水準が高いとは働き甲斐がありますね!



そうですね、モチベーションの一つにもなりますよね。
理由②|福利厚生が手厚いため
2つ目の理由としては「福利厚生が手厚いため」という点が挙げられます。
KDDIは育児支援制度が整っており、育児休職復職率が100%と女性にとっても働きやすい環境であることがわかります。
また、離職率が3.35%と低いことからワークライフバランスが整っている企業であるといえます。



ワークライフバランスが整っているとメリハリつけて働けますよね!



平均残業時間も25.6時間と高くない数値なので、オンオフ切り替えて働ける環境とも言えますね。
理由③|安定した業績を保っているため
3つ目の理由としては「安定した業績を保っているため」という点が挙げられます。
KDDIの売上高は右肩上がりとなっており、安定した業績を保っています。
幅広くサービスを提供できる通信基盤を持っている点が同業他社にはない強みなので、通信インフラ業界の中でも安定した経営を維持できることがわかります。



通信インフラって安定しているイメージはあったけど、KDDIは経営基盤がしっかりしてる点がさすがですね。



実は安定した業績を保つためにも、常に挑戦し続けている企業なんです。
KDDIに就職すれば勝ち組になれるのか?
KDDIに就職すれば勝ち組になれるのかについて見ていきましょう。
世間一般では勝ち組になれるかは、年収や休日の多さ、福利厚生で評価されることが多いです。
平均年収 | 9,869,482万円 |
---|---|
年間休日 | 122日 |
福利厚生 | ・産前産後休暇 ・出生時育児休職 ・介護休暇 |
勝ち組という基準は年収や福利厚生、知名度を見ていることがほとんどであり、あまり参考になるものではありません。
どんなに勝ち組と言われる会社でも会社の雰囲気に合わない人もいますし、思った部署に配属されなくてモヤモヤした感情を抱いてしまうこともあると思います。
勝ち組の基準はあくまで本人がどのように捉えるかに左右されるため、絶対的なものではないことは頭にいれておいてくださいね。



勝ち組なのかどうかは個人の環境に大きく左右される部分が大きそうですね…



どの企業でもそうですが絶対的に勝ち組になれる企業はある意味存在しません。
KDDIの採用大学一覧!学歴フィルター存在の傾向がある
ここではKDDIに学歴フィルターがあるのかを採用大学の観点から見ていきたいと思います。
理由としては、GMARCH/関関同立以上の大学からの採用が目立っているためです。
実際に就活会議のデータによると採用大学は以下の通りとなっています。
早稲田大学、慶応義塾大学、京都大学、名古屋大学 等
参照:就活会議
このようにKDDIに就職する出身大学としては、難関大学が目立っていることがわかりますね。
一部日東駒専や産近甲龍以下の偏差値帯からの採用も見られますが、割合的には難関大学からの採用がほとんどですので、学歴フィルターの傾向は強いと言えます。



自分が就職できそうかはどのような点をみればいいのかな?



皆さんが通っている大学もしくは同じレベル帯の大学から採用があれば、内定をもらえる可能性が高いです!
KDDIの選考フローは3つの工程
ここではKDDIの選考フローについて見ていきたいと思います。
リクナビによると、KDDIの選考フローは3つの工程で準備されていることがわかっています。
- エントリーシート
- WEBテスト
- 面接
KDDIの就職難易度は高いでありますが、選考自体そこまで特殊ではなくごく一般的なものとなっています。
KDDIの選考に特化させた対策も大切ですが、通常の選考対策を徹底することで、自然とKDDIへの内定獲得に向けた力を付けていくことができますよ!
どの会社の選考にも当てはまることですが、面接や適性検査などの基本的な対策を徹底していくことが内定への一番の近道になります。



選考フローごとの対策としては具体的に何をすればいいのかな?



次でKDDIの内定獲得に向けた具体的な選考対策について見ていきましょう!
KDDIの選考フローごとの具体的な対策方法


ここではKDDIの選考フローごとで具体的にどのような対策をすればいいのかについてご紹介していきます。
スムーズな内定獲得を目指すなら、KDDIの選考にあわせてピンポイントに対策を講じていくことが必要不可欠です。
どれも就活レベルを底上げするために有効な対策なので、是非試してみてくださいね!



具体的にどんな対策を取ればいいんだろう?



内定獲得に向けた具体的な対策方法を見ていきましょう!
ES対策|PREP法の構成を意識する
選考1つ目のESの対策としては「PREP法の構成を意識する」といったものです。
PREP法とは「結論→理由→具体例→結論」の構成で文章を組み立てる手法であり、シンプルかつ説得力をもって相手に伝えることができます。
KDDIのエントリーシートでは、志望動機やガクチカ、実現したいことなどの記述を求められることがあったようです。
その際、自分の経験や考えをしっかりと相手に届けられるように、是非PREP法を意識するようにしましょう。
また、自分では気づけなかった弱点を見つけることがとても大切なので、大学のキャリアセンターなどを利用して添削してもらい、改善を重ねていきましょうね!



内容としてはどのようなことを書けばいいんだろう?実際の例文とかはないのかな?



実際の内定者のエントリーシートを参考にしたい就活生は「Unistyle
適性検査対策|玉手箱は問題集で解き方を暗記する
選考2つ目の適性検査対策としては「玉手箱は過去問で解き方を暗記する」といったものです。
KDDIの適性検査は玉手箱が実施され、だいたい7割ほどの正答率が求められることが予想されます。
ボーダー7割の正答率を叩き出すための勉強方法としては、「問題集で解き方を暗記する」といった方法が有効的。
玉手箱の試験は市販の問題集での問題がそっくりそのまま出題されることが多く、実際に筆者も問題集と数字だけ違うといった問題に何度か出くわしたことがあります。
解き方を知っておくことで、速攻で問題を解き、次に進めることができるので是非試してみてください!



玉手箱で7割の正答率を取るのは難しいのかな?



入念に対策をすれば7割獲得することは可能ですので、毎日問題に触れることを意識してコツコツ勉強していきましょう。
面接対策|なぜKDDIなのかを明確化する
選考1つ目の面接の対策としては「なぜKDDIなのかを明確化する」といったものです。
面接はオーソドックスな内容の質問が多い傾向にありますが、その中でも志望動機の部分に繋がる「なぜKDDIなのか」を明確化することが大切です。
同業他社でも誰もが目にしたことがある有名企業がある中で、KDDIしかない魅力や取り組みに対する自分の意見を述べることで熱意が伝わるでしょう。



でもHPに書いてあることなんて全員読んでるし、志望動機が被りませんか?



HPの情報だけだと限られてくるので、インターンシップも視野に入れて現場を見るのもいいですね!
KDDIに向けた就活でよくある質問
ここではKDDIに向けた就活でよくある質問についてご紹介していきます。
- KDDIはインターンシップを実施しているのでしょうか?
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インターンシップは実施しています。長期(4か月)の選考直結型、夏季(4日間)の選考直結型、1~2dayの3種類あります。コースによってはインターンシップ参加者限定の特別イベントへの招待や個別社員訪問、選考直結型のインターンシップには参加者限定で本選考の優先案内などがあります。
- KDDIに早期選考はありますか?
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KDDIに早期選考はあります。そのためには選考直結型のインターンシップに参加する必要があるので、少しでも迷ったら必ず応募しましょう。
- KDDIで働くOB・OG訪問をすることはできますか?
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できます。「社員訪問ルール」があるので、必ずHPを確認しましょう。
- 有給消化率はどれぐらいですか?
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有給消化率は73.9%です。
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