【新卒】大和総研にインターン優遇はある！倍率や早期選考への案内有無を徹底解説

大和証券グループにおいて、IT・シンクタンク機能を担っている大和総研。

知名度も高く就職したいと考える就活生が多い中、「インターンに参加することで早期選考ルートへの案内や、本選考ステップの免除など優遇してもらうことができるの？」と疑問に思う就活生は多いのではないでしょうか。

結論として、大和総研のインターンは早期選考への案内がされる他、選考の一部が免除されるなどの優遇を受けることができます。

参加した人全員が優遇を受けられるわけではないですが、一部の参加者には何かしらの優遇があるとされています。

優遇のチャンスがあるなら、まずはインターンに参加して優遇を受けられるようにしていきたいと思いますので、どのようにしてインターンに参加できるのかなどの対策方法をご紹介していきますね。

大和総研のインターンの参加で優遇される可能性はある！早期選考の優遇は？

大和総研のインターンには優遇制度はあるのでしょうか？

結論として、大和総研のインターンに参加することで、早期選考の案内を受けたり、選考の一部が免除されたりと、優遇される可能性はあります。

実際にネット上では、大和総研のインターンにて優遇がされたといった情報が見つかっています。

主に以下のような優遇がされたとのことです。

大和総研への就職を目指す方にとっては、かなりありがたい優遇制度ではないでしょうか。

早期選考への案内もあるといった情報が見つかったので、早くに選考を受けて内定が獲得できる可能性もありますね。

早期選考は優秀な学生が集まるため難易度としては高くなりますが、内定を掴むための良いチャンスですので是非優遇を受けられるようにしていきましょう！

大和総研のインターンを通して優遇制度を受けるためのコツ

大和総研のインターンには優遇制度があることがわかりましたが、優遇制度がより受けられるコツはあるのでしょうか？

せっかくインターンに参加したからには、優遇を受けたいですよね。

ここでは大和総研のインターンに参加してから、優遇を受けられるためのコツについてご紹介していきます。

質問や相談をしつつ社員と交流を深める

コツの1つ目としては「質問や相談をしつつ社員と交流を深める」といったものです。

インターンを担当している社員は採用に携わることも多く、人事へどの学生が良い感じだったかを報告するようなことも珍しくありません。

なのでインターン中に顔や特徴を覚えてもらっていれば、「あの積極的に参加してくれていた学生だ！」と覚えてくれている場合もあります。

インターン中に関わる社員に質問や相談をして交流を深めることで、良いイメージを社員側に持たせることができるんですね。

インターンに関する内容だけでなくても、簡単な雑談をして交流を深めるのもおすすめですよ。

チームワークを重視し、協調性を示す

コツの2つ目としては「チームワークを重視し、協調性を示す」といったものです。

グループワークでプログラムをこなしていくことも多いかと思いますが、協調性をアピールすることができれば良い評価を貰える可能性が高いです。

ワークに付いていけていない学生に説明をしてあげたり、他社の意見に賛同しつつも自分の意見を述べたりなど、チーム全体でワークをこなしていこうといった意識を持つようにしましょう。

チームで何かを達成する機会は入社後も多いということからも、チームワークを重視して協調性を示せる学生は高く評価されますよ！

入社意欲を示せるような質問をする

コツの3つ目としては「入社意欲を示せるような質問をする」といったものです。

インターンの終わりや会社説明の際は質疑応答タイムが設けられることがありますが、その際入社意欲を示せるような質問をするというのもおすすめです。

筆者も経験がありますが、入社意欲を示してくれる学生に対してはサポートしたくなりますし、アドバイスしてあげたいといった気持ちになります。

社員にそう思わせることができれば、社員から良い評価が貰え、人事に推薦してもらえる可能性も高くなります。

質問をすることで、前向きで積極性のある就活生に思われることは間違いありませんし、同時に社員とのコミュニケーションも生まれるので一石二鳥です。

ただし入社意欲を示そうとしすぎるあまり、入社を意識した質問をしすぎるのも、逆に不自然なので1つや2つくらいに留めておきましょう。

大和総研のインターンは2種類で倍率は高い

次に大和総研のインターンの種類や倍率について見ていきたいと思います。

結論として、大和総研のインターンは2種類あり、倍率は高めとなっています。

大和総研のインターンは評判がよいため、多くの学生が集まると予想されます。

大和総研のインターンプログラム

ここでは大和総研のインターン2種類のプログラムについてご紹介していきます。

詳細は「大和総研のインターン募集サイト」をご覧ください。

※2025年度インターン情報は未公開なので、情報が更新されるのをお待ちください。

インターン名	システムコース
実施期間	1日または2日間
実施形式	対面またはオンラインで実施
文理対象	文系・理系ともに対象
内容	ITソリューションの業務が体験できます。大和総研が実際に手掛けたプロジェクトを題材にして、顧客の依頼に合わせた提案を考えます。社員との座談会では、会社のことだけでなく、就活生としての心構えについて教えてもらえて有意義だったという声もありました！

インターン名	リサーチコース
実施期間	5日間
実施形式	対面またはオンラインで実施
文理対象	文系・理系ともに対象
内容	各部門に振り分けられたのち、オフィス内の各自の机で、自分でテーマを設定してレポートを作成します。基本的に1人で作業を行い、グループワークはありません。最終日には部長陣の前でプレゼンを行い、質疑応答があります。

コースによって、日数も作業の進め方も全く違うことがわかります。

IT業界ということで理系のイメージが強いかもしれませんが、文系の参加者でも活躍される方は多いようです。

IT業界に興味を持ち始めたばかり…という方は、事前に会社説明会・インターンシップ説明会が実施されますので、積極的に参加して業界研究・企業研究に役立てましょう！

大和総研のインターンの倍率は高い

大和総研のインターンの倍率は高いと予想されます。

具体的にどれほどの倍率となっているかは定かではありませんが、参加人数に上限があり、選考が設けられている点や、大和総研が知名度がある会社であることを考慮すると30倍～50倍ほどの倍率にはなると思われます。

参加自体とても狭き門であることがわかりますね。

しかしその分、お客様とのやり取りを想定した提案シミュレーションなどを通して、入社後の業務をよりリアルにイメージできることは間違いありません。

大和総研のインターンに参加するには入念に対策を練って、高倍率を潜り抜ける必要があります。

大和総研のインターンの選考フローと対策方法

ここでは大和総研のインターンの選考フローと対策方法について見ていきましょう！

大和総研のインターンは全部で2種類ありますが、ここでは主に「システムコース」に参加する際の選考フローをご紹介していきます。

インターンに参加するための選考フローを早めに知っておくことで、どのような対策を取ればいいかがわかるようになりますよ。

ESはPREP法を意識して書く

まず選考の1つ目が「ESはPREP法を意識して書く」といったものになります。

PREP法は、「結論→理由→具体例→結論」の構成で文章を組み立てるわかりやすく物事を相手に伝えるためのフレームワーク。

このPREP法を用いることで、シンプルかつ説得力をもって相手に物事を伝えることができますよ。

ちなみに、大和総研のインターンでは以下のような内容が聞かれたと情報が出ています。

大和総研のエントリーシートでは、志望理由やガクチカなどの一般的な内容もありますが、「プログラミング言語の使用経験」のようなIT業界ならではの設問が用意されていることがあるようです。

特に志望動機のような設問は大和総研の事業内容や特徴、企業理念を抑えていないと書けない内容なので、企業研究を入念に行うことが必要です。

これらの内容をPREP法を意識しながら、書くようにしましょう。

他社の選考でもかなり有効な手法なので、この機会に是非マスターしてみてくださいね。

玉手箱は問題集の解法を暗記する

選考の2つ目は「玉手箱は問題集の解法を暗記する」といったものです。

玉手箱の試験はだいたい6～7割ほどの正答率があると通過すると予想されており、その勉強方法としては「玉手箱で解き方を暗記する」といった方法が効果的です。

玉手箱の試験は問題集内の問題がそっくりそのまま出題されることがあり、実際に筆者も問題集と数字だけ違うといった問題に何度か出くわしたことがあります。

解き方を知っておくことで、速攻で問題を解き、次に進めることができるので是非試してみてください！

大和総研のインターンに落ちた時にするべきこと

中にはインターンの選考に落ちてしまい参加が叶わなかったという場合も考えられるでしょう。

しかし、大和総研のインターンに落ちたとしても十分な対策を行うことで、別日のインターンに申し込んで再挑戦することが可能です。

しかし、落ちたままでの実力では、同じく落ちてしまう確率は高くなりますので、自分の選考の何がいけなかったのかを再分析し対策をしていくことが必要です。

複数選考フローが設けられている中で、まずどの段階で落ちてしまったのかを確認するようにしましょう。

「面接で落ちてしまったのであれば面接に問題があった」「適性検査の段階で落ちてしまったのなら適性検査に問題があった」と捉えることができます。

自身で対策をすることも可能ですが、別日のインターンや早期選考に間に合わせるのであればかなり精度の高い対策を講じていく必要がありますのでプロにお任せしてしまう方が手っ取り早いです。

『JobSpring（ジョブスプリング）』は完全無料で面接対策や通過するES、自己PRをプロ目線でチェックしてくれる就活エージェント。

どの時点で落ちてしまったのかを分析しあなたの選考の苦手な部分を、足並みそろえて一緒に対策してくれます。

「志望動機はこれであってたのかな？」「そもそも自分ってこの会社であってた？」のような根本的なモヤモヤも解決してくれるので、納得内定するためには是非利用しておきたいサービスです。

自分にあった企業も紹介してくれるので、本命企業を目指しながらついでに内定獲得を目指すことができますよ！

大和総研のインターン優遇についてよくある質問

ここでは大和総研のインターン優遇についてよくある質問をまとめてみました。

ここで残っている疑問を解決してしまうようにしましょう！

大和総研のインターンから早期選考に呼ばれれば高確率で内定がもらえるのでしょうか？

高確率で内定がもらえる訳ではありません。早期選考は優秀な学生たちの中から内々定者を選出するため倍率が高くなりがちです。

大和総研のインターンで優遇ルートに乗れないと本選考で内定は厳しいですか？

優遇ルートに乗れなくても本選考に受かることは可能です。優遇ルートを期待するよりも、志望動機やガクチカを明確にして基本的な就活対策を徹底することの方が大切です。

大和総研のインターンの難易度はどれくらいなんですか？

インターンの倍率は30～50％程度であることが予想されますので、同業他社と比較すると平均的またはやや高めと言えるでしょう。ただ、選考フローが少なく、応募しやすいインターンであるとも言えるので、気になる方はまずエントリーしてみましょう。

大和総研のインターンは高学歴の人が多いのでしょうか？

明確にはされていませんが、高学歴の方が多い印象です。しかし、参加者の在籍大学は私立文系・国立理系・大学院など様々で、学歴のみで選別されているといったことは無さそうです。

大和総研の就職難易度や就職偏差値はどれくらいなのでしょうか？

大和総研の就職偏差値や難易度は高いと言われています。詳しくは「大和総研の就職難易度や偏差値まとめ」の記事もご覧ください。