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- 文系からプログラマーになりたい就活生
- 「文系プログラマーやめとけ」と検索した人
- 文系プログラマーになるための方法が知りたい人
「文系プログラマーやめとけ」ってヒットしたんだけど実際はどうなのかな?
近年はIT企業に就職する文系出身者が増えており、特にプログラマーになりたいと感じている方は多いようです。
プログラマーは手に職を付けられるという意味で将来性がありとても人気の職業ですが「文系プログラマーはやめとけ」「文系プログラマーはきつい」などの情報が見受けられ、就職を思いとどまっている就活生も一定数いるのではないでしょうか。
今回はそんな就活生に向けて「文系プログラマーはやめとけ」の真相と、文系からプログラマーとして内定を獲得するための方法をご紹介していきます。
文系偏差値50でプログラミングを学び、サブスクサービスを運営するIT企業から早期内定を貰った経験をもとに解説していきますので、是非最後まで読んでくれたらと思います。
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結論|必ずしも「文系プログラマーやめとけ」とは断言できない
というのも、実際に文系から新卒でプログラマーとして就職し苦労している人もいれば、バリバリ活躍している人もいるためです。
ほとんどの文系学生がプログラミングに関わったことがないため、入社後の研修で向き不向きが浮き彫りになってしまうんですね。
就活時の適性検査や適職診断でプログラマーが向いてそうと思って就職しても、実際やってみると「やめておくべきだった」と後悔してしまう例もあります。
その反面、かなり優秀に仕事をこなせるプログラマーになれる文系出身者もいます。
例えば、文系は言語処理能力が優れている傾向があるため、プログラムの文法や構文を理解する際に役立ち、プログラマーとして活躍できるといった場合です。
その他にもチームやマネージャーとやり取りをしながら作業を進めていくため、コミュニケーション力を活かして活躍している文系プログラマーもいます。
筆者と同じ大学のゼミの先輩(文系)は在学中にプログラミングを習得し、新卒でプログラマーとして就職してバリバリ活躍している人もいます。当時からどんな内容のプログラムも書ける方で、正直情報系学部の学生よりも優れたスキルを持っていました。
このように、文系であってもプログラマーとして活躍できる可能性は十分にありますので「文系プログラマーはやめとけ」と断言することはできないんですね。
大学生の間は時間があるので実践的なプログラミングスキルを伸ばしまくれば、正直情報系学部の人たち以上に力をつけることは可能です!
「文系プログラマーやめとけ」と言われる理由
文系プログラマーでも活躍できることがわかりましたが「文系プログラマーやめとけ」と言われていることも事実。
文系プログラマーとして就職して苦労してしまう人もいるということなんです。
「文系プログラマーやめとけ」と言われる理由としては以下のようなものがあげられます。
- プログラミングスキルが不足しがち
- 論理的思考が必要となる
- 専門知識を用いたコミュニケーションで苦労する
- 繁忙期は長時間労働になりがち
これらを詳しく見ていきましょう。
理由①|プログラミングスキルが不足しがち
一番大きな理由としては「プログラミングスキルが不足しがち」といったものになります。
当たり前ですがプログラマーはプログラミングの知識がないと仕事をすることができません。
しかし、文系学生がプログラミング知識を持っていることはほとんどありません。
情報系学部出身の新卒と比べて、即戦力になることができず、力不足を感じてしまうことがあるのです。
とはいっても、文系・未経験でもプログラマーとしての採用を受け入れている企業は多くあります。
その場合は仕事ができるレベルにまで研修を行ってくれるので、心配はいらないでしょう。
理系出身の同期と比較するのではなく、自分のペースでプログラミングの学習をすることを心がけてみてください。
理由②|論理的思考が必要となる
プログラマーとして活躍するには論理的思考が必要となります。
エラーが出た時の対処法や、エンジニアが設計した内容をコードに落とし込むときには必須の能力となります。
しかし、文系学生は英語や国語が得意な反面、論理的思考が苦手な方が多いです。
プログラミングは感情などが一切通用しない論理的思考だけで構成された世界です。
論理的思考が苦手なためなかなか前に進まず、作業に苦戦してしまうこともあるんですね。
数学が得意である必要はありませんが、「○○なのは△△だからだ」「この手順があるから▢▢の結果になる」といったように、必要最低限の論理的思考ができていれば問題はないでしょう。
理由③|専門知識を用いたコミュニケーションで苦労する
プログラマーは黙々とPCに向かって作業をする印象があるかと思いますが、実はチームで仕事をすることがほとんどです。
その際にコミュニケーションが必要不可欠ですが、どうしてもIT用語などの専門知識を用いることが多いです。
文系がプログラミングに慣れるまでは、専門用語などを理解できずに、チームと上手くコミュニケーションを取ることができない場合があります。
周りの理系プログラマーはコミュニケーションを取って仕事がはかどっているのに、自分は言葉がいまいちわからずおいていかれる...なんてことも可能性としては考えられます。
とはいっても、文系プログラマーが専門用語がわからないということは理系プログラマーも把握済みなので、そこまで深刻に考える必要はありません。
理由④|繁忙期は長時間労働になりがち
IT業界は繁忙期と閑散期がはっきりとしています。
暇な時期はとことん暇ですが、納期が短く難易度の高い案件が受注された際にはかなり忙しくなることがあります。
エラーが出て前に進まなかったりすれば時間的なロスが発生し、納期に間に合わそうと長時間労働になりがちです。
これから需要が拡大していく業界であるため、繁忙期が多くなり残業に疲れてしまうこともあるでしょう。
特にサービスを作る側のプログラマーは実際に作業をする人材であるため、それらの影響をもろに食らいます。
「なんとか納期までに終わらせないと!」とプレッシャーを感じることもあるかもしれません。
【ぶっちゃけ】文系はエンジニアになるのがおすすめ
文系からプログラマーになることはできますが、エンジニアになることもおすすめです。
というのも、文系はプログラマーよりも、エンジニアの方が向いている傾向があります。
エンジニアはあくまでサービスを設計する係。
プログラマーのようにカタカタとPCでコードを書くことは少ないですし、もちろんプログラミングの知識は必要ですが、プログラマーほど必要ではありません。
どちらかというと、チームをまとめたり指示を出すスキルの方が大事だったりします。
グループで議論したりコミュニケーション能力が優れている文系にはエンジニアとしての仕事の方が向いていると言えるんですね。
あくまで筆者の周りを見る限りですが、プログラマーよりもエンジニアとして活躍している文系が多い印象です。
『レバテックルーキー
レバテックルーキーにはIT業界を熟知したアドバイザーが在籍しているため、ES添削や面接対策、優良IT企業の紹介をしてくれます。
年間3000以上のIT企業を訪問して蓄積したデータを用いて、就活対策をしてくれるためIT就活レベルの底上げにはもってこい。
完全無料で文系・未経験でも利用できるので、おすすめのIT特化型就活エージェントといえます。
- IT業界を熟知したプロがカウンセリング
- 文系プログラミング未経験でも利用可能
- 85%の内定獲得率と最短1週間での内定実績アリ
- 学歴フィルター無しの優良IT企業を紹介してくれる
レバテックルーキーで学んだ知識は数多くのIT企業の選考でも大いに役立ちます。
文系でありながらIT知識を持っていることはとても魅力的。
文系からITエンジニアへの就職を希望している場合は、レバテックルーキーの利用を検討してみても良いかもしれません。
【夢もある】文系プログラマーになるメリット
文系プログラマーは大変なんだね。逆にメリットはないの?
プログラミング知識の不足やコミュニケーションの難しさなど、なにかと懸念点のある文系プログラマー。
そんな文系プログラマーにもメリットはいくつか存在します。
- フリーランスなど働き方が柔軟になる
- 需要が高く雇用が安定している
- 高収入になりやすい
以下で詳しく解説していきますね。
メリット①|フリーランスなど働き方が柔軟
1つ目のメリットは「フリーランスなど働き方が柔軟」という点です。
文系・理系関係なくプログラマーは他の職種と比べて、自由な働き方が可能となりやすいです。
最近はテレワークなども主流であるため、好きなところで仕事をすることもできるようになっています。
チーム内でのコミュニケーションもZoomや通話を使うことが可能です。
実際に「Crowd Works」などを使って、個人で仕事を受注し、好きな場所好きな時間に仕事をしているプログラマーもたくさんいます。
最近はワーケーションと言って、旅先でパソコン1台で仕事をするスタイルも人気がありますよね。
プログラマーになって、組織に依存しない自由で柔軟な働き方ができる点は、かなり魅力的ではないでしょうか。
メリット②|需要が高く雇用が安定している
2つ目のメリットは「需要が高く雇用が安定している」という点です。
IT業界は今後確実に需要が拡大していくと言われており、高い需要であり雇用が安定しているのです。
ビジネスや医療、教育分野などでDX化が活発であるように、IT業界のみならず多くの業界でプログラマーの力を必要としています。
近年はAIによる業務の自動化で人材が不要になるのではないかといった懸念があります。
しかし、プログラマーはAIシステムそのもののメンテナンスや運用をしなければいけないため、仕事がなくなることはありません。
このように、プログラマーはこれからの時代に必要不可欠な人材であるため、将来性のある職種と言えます。
メリット③|高収入になりやすい
3つ目のメリットは「高収入になりやすい」という点です。
プログラマーの平均年収は434万円といわれており、他の職種よりも少し高いです。
「特別高くないじゃないか」と思う方もいると思いますが、努力や能力によってはたくさん稼ぐことができる職種です。
大手メーカーのプログラマーとかですと年収700万円ほど稼ぐことができます。
しかし、フリーランスとして活躍した場合の平均年収は700万円~1000万円といわれており、かなり高い年収ですね。
いくら大手IT企業のプログラマーになったとしても1000万円を稼ぐことはかなり難しいです。
よってプログラマーとして年収1000万円を稼ごうと思ったらフリーランスが最も現実的な方法という訳です。
プログラマーは自分の努力次第でたくさん稼ぐことができる職種なんですね。
最終的にフリーランスになることを目標としながら、退職前提で企業を探してみてもいいかもしれません。
【今からできる】文系プログラマーになるための方法
文系からプログラマーになるための方法ってどんなものがあるの?
「文系プログラマーやめとけ」と言われる反面、メリットもあるプログラマーですが、文系からプログラマーになるにはどのような方法があるのでしょうか。
ここでは文系からプログラマーとして採用されるために、あらかじめ準備しておくべきことについて紹介していきます。
- プログラミングスクールでスキルを身に付ける
- 英語力を高めておく
方法①|プログラミングスクールでスキルを身に付ける
やはり一番の方法としては「プログラミングスキルを身に付ける」ことです。
プログラミングスクールでスキルを身に付けておけば、レベルの高い状態で新卒を迎えることができるということですね。
大学生のうちであれば、プログラミングスキルを身に付けて副業でお金を稼いでみるのも面白いかもしれません。
Web制作など簡単なものなら経験が少なくても受注することができ、自分の力でお金を稼ぐ力を得ることができます。そのことを就活でアピールするのも効果的です。
プログラミングを学習する方法として独学がありますが、使えるスキルまで伸ばすならばスクール一択です。
結果的に独学では、プログラミングの基礎の基礎しか学ぶことができませんでした。
それもそのはず、プログラミング独学の挫折率は約90%と言われており、かなりハードルが高いものとなっています。
そこから、プログラミングスクールに通い3ヵ月でチャットアプリが作れるようなレベルになりました。
格安のプログラミングスクールとしては『レバテックカレッジ
僕の探す限り、大学生が短期間でオンライン上で学べるスクールでは最安値です。
『レバテックカレッジ
大手のプログラミングスクールはどちらかというと社会人を対象にしており、値段も平均して「280,000円」くらい。
それに対し「レバテックカレッジ」は3ヵ月「89,400円」という格安料金が特徴的です。
企業からスポンサー料を貰っているため格安料金を実現できているとのことでした。
さらには大学生・大学院生に限定しているため、就活に特化したプログラミング学習が可能です。
オンラインの無料説明会もやっているので、一度お話を聞いてみてもいいかもしれません(運営元を確認しましたが無理な勧誘はないのでご安心を)
- 文系・未経験でも3ヵ月でプログラミングスキルが身につく
- 3ヵ月「89,400円」で利用できる格安価格
- ITエンジニアに特化した学習が可能
- オンラインで受講可能なので生活スタイルに合わせられる
プログラミングスキルを身に付けることができれば、IT業界だけでなく様々な業種でアピールすることができます。
実際に筆者がプログラミングスキルを選考でアピールした際は、人事と会話がはずんだのでプログラミングスキルを身に付けることは超おすすめです。
>>>【オンラインOK】レバテックカレッジの無料説明会はこちらから
方法②|英語力を高めておく
英語力を高めておけばIT業界だけでなく、その他の業界でも活かすことができます。
特にプログラミングは英語をベースにして作成されているため、英語力があるとプログラミングスキルが早く身に付きます。
文系は英語が得意な傾向があり、さらに英語力を高めることでプログラマーとして活躍できる可能性が高くなります。
また、外資系IT企業の場合も海外の方とコミュニケーションを取る場面が増えるので、活躍の場が広がりますね。
スコアは最低でも600点を目指すようにしてみましょう。
スコア600点は英検2級に相当する実力になります。
600点より少ないスコアをアピールした場合、マイナスイメージを与えてしまう可能性があるので注意してください。
就職後にTOEICを受けて英語力をつけるように指示されることもありますが、働きながら英語を勉強するのはかなり大変です。
時間のある大学生のうちに英語を勉強をしてTOEICスコアを高めていきましょう!
Fラン大生でも900点、偏差値50の大学でも850点を獲得できている例があるので、学歴関係なしに英語力を伸ばすことは可能です。
まとめ|「文系プログラマーやめとけ」は適性で判断すべし
いかがでしたでしょうか?「文系プログラマーやめとけ」について真相を知ることができたと思います。
文系が得意な言語処理能力やコミュニケーション能力を活かすことで、プログラマーとして活躍することが可能です。
しかし、プログラマーは専門知識が必要となるため、実際にプログラミングに触れて向き不向きに直面してしまう例もあります。
その場合はプログラミングスクールなどで、プログラミングに慣れておくことが大事です。
プログラマーとしての就活が成功しなくても、プログラミングのスキルは様々な場で活かすことができるので習得しておいて損はありません。
実際にプログラミングに触れて適性があるのか、苦痛でないかということはあらかじめ知っておくことで、就活で失敗してしまうことはなくなります。
将来性のあるIT企業で文系プログラマーとして活躍する未来はいかがでしょうか?
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